「食べることは生きること」和食中心のおいしい自園調理給食

横浜市青葉区にある藤が丘幼稚園。6千平方メートルもの敷地に建つ眺望の良い園舎、広々とした園庭からは、子どもたちの笑い声が聞こえます。2021年には自園調理給食をスタートさせ、最高の環境作りを行う園をビタミンママが取材しました。

ビタミンママ編集部の注目ポイント

2021年9月から始まった「見えるキッチン」での自園調理給食は、和食が中心のメニューです。玄米と同じ栄養価のお米や、昆布としいたけからとった、化学調味料を使わないだし、逆浸透膜で浄化した安全でおいしい水を使うなど、素材そのものの味を生かす献立は子どもたちに大人気です。

「見えるキッチン」での自園調理給食。作る工程も見ることで、食への関心を育てます。

野菜は細かく刻むなど、苦手な子も挑戦できる心配りも好評です。「たくさんの野菜を使った薄味の献立で、食から子どもたちの健やかな成長をサポートします」と𠮷濵園長。あまりのおいしさに、自宅で給食と同じメニューをリクエストする子も少なくないそうです。

先生からのメッセージ

未就園児を対象に、平日10時から12時までは園庭を開放しているほか、2歳児親子のための「ひよこ組」、1~2歳児のご家庭にイベント情報を送るメール会員「ふたば」、0~1歳半までのベビールームなどを実施しています。藤が丘幼稚園で親子でお友だちをつくって、子育てをもっと楽しみましょう。


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