子どもたちに成長と笑顔を贈るため。最高水準のカリキュラムを整えた保育を

横浜市青葉区にある横浜さくら幼稚園。最高水準のカリキュラムを整えた保育、添加物の少ない食材を中心とした安心・安全な給食などで、子どもたちの成長を見守ります。今回は、園長の前田敏行先生に話を伺いました。

「つよく・ただしく・のびのびと」をモットーとする横浜さくら幼稚園。自由遊びの時間は広い園庭を走り回ったり、アスレチックや砂場で遊んだり。花や虫を見つけて観察する子もいます。一斉保育の時間には、きちんと席について、制作や絵本の読み聞かせなどに集中するというメリハリのある保育を行っています。

ライセンスを持つ先生方の指導による水泳、リトミック、体操、英語など特色あるカリキュラムを受けられる点も大きな特長です。「水泳」は、園に併設する横浜サクラスイミングスクールで行います。同スクールは、五輪やジュニアオリンピック、世界選手権などの選手も輩出。パラリンピック競泳選手の成田真由美選手も所属する名門です。

クラスの枠を取り払い、学年ごとに4つの泳力別グループを編成します。

「リトミック」は、全国に支部をもつ「リトミック研究センター」からの講師で、子どもたちは本物の音楽やリズム、ダンスを体験し、豊かな情緒を養います。そして、「体操」は当園創立以来の大ベテランの先生が担当しています。みんなから「ゴリラ先生」と親しまれ、子どもたちに大人気。苦手な種目も先生の指導で前向きに取り組むうち、自然に「できた!」と自信をもてます。

満開の桜が咲き誇る園庭。木製の大型総合遊具は生田緑地の遊具をモデルにした特注品です。

2021年度は前年に続いてコロナ禍ではありましたが、子どもたちにとってはかけがえのない1年。学びを止めないために、保護者の皆さまのご協力のもと、しっかりとした感染拡大防止対策をした上で、さくら祭りでダイナミックな花火を打ち上げたり、発表会を分散して行ったりしました。保育と行事の1つ1つが幼児期の貴重な体験となっています。行事を経験するたびに成長が感じられます。「横浜さくら幼稚園が大好き」という子どもたちの満面の笑顔のために、私たちは今後も努力を続けてまいります。

ホームページやFacebook、YouTubeなどが充実し、保護者の方々に幼稚園の様子を知っていただけるのも、魅力のひとつです。

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幼稚園ガイドブック&よりよい発達ってなんだろう?Vol.93

お話を伺ったのは

園長 前田敏行 先生

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