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桐蔭学園幼稚園
幼稚園から大学までをワンキャンパスで過ごす桐蔭学園。幼稚園卒園後はほとんどの子供たちが併設の小学校・中等教育学校へと進学し、総合学園ならではの一貫教育で学んでいます。幼稚園は初等教育の土台作りの時期と考え、学習の基礎力を身に付けるために、「ことば」、「数」、「運動」、「制作」など幅広い分野のプログラムを準備し、「遊び」としての体験活動を通して楽しく学んでいきます。
ことばの時間
「めのつく言葉は?」と先生からの問いに「ハーイ、ハーイ!」とみんな元気よく挙手する年少さんのクラス。言葉のインプット&アウトプットを繰り返して覚えていきます
2人の先生による英語のレッスン
ネイティブの先生はすべて英語で話し、日本人の先生が難しいところをフォローします。歌ったり、ゲームをしたり、楽しみながら英語に慣れ親しんでいきます
学園内の厨房で作る美味しい給食
ナプキン、カトラリー、コップ。自分の給食セットを机に準備したら、先生に温かい給食をよそってもらいます。みんなで一緒に「いただきます」と元気よくあいさつ
野菜栽培を体験
年長さんは園内の畑で「はつか大根」の種まきから収穫まで行います。
土に触れ、食物を育てる喜びを感じます
体操
専任の先生による体操の時間。先生対子供たちで、床に散らばったプレートを裏返すゲームは真剣勝負です。瞬発力、集中力とともに、仲間のがんばりを応援することも学んでいきます
グループワークで学ぶプログラミング学習(年長)
「右へ曲がる」「前に進む」など同じグループの仲間とゴールまでの道順をシュミレーションをして、車の動作を決めるため、コミュニケーション力も培われます
卒園式の練習のため教室移動
年長クラスは卒園式の練習のため、遊戯室へ移動。自分の椅子は自分で運ぶのがお約束。卒園証書の受け取りやきちんとした姿勢で座る練習をします