特色ある活動や施設、勉強、行事についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを昭和女子大学附属昭和小学校の在校生が教えてくれました。
メンバー
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5年・Yさん
自学自習が身につく環境
先生のフォローも嬉しい! -
5年・Rさん
リーダーとしての責任を知った
宿泊行事「海の家」 -
保護者・Tさん
社会に出て気づく母校の教え
娘にも受け継がせたい -
保護者・Mさん
グループでの探究活動や行事が
大きな心の成長につながる
生徒に聞きました。私たちの学校自慢!
家庭学習は自分で管理して行うのが昭和流です。算数は苦手科目なので、自宅で自主勉強したものを先生にお願いして添削してもらっています。
間違えた問題は繰り返し解いて提出。自分で納得するまで繰り返すようにしています。
先生が書いてくれるコメントが毎回楽しみ!
体育と実験が多い理科が大好きで、塩やミョウバンなどさまざまな物質の水溶液を作る実験が楽しかったです。
▲試行錯誤を繰り返し、理想の動きを模索する児童たち。その過程で意図せず別の動きの再現にたどり着くことも。(昭和女子大学附属昭和小学校)
望秀海浜学寮での「海の学校」では、班長を務めました。
3年生と一緒に15人ほどのグループになり、家族のように過ごすなかで、先生からは「班長はお母さんのような存在」とアドバイスを受けました。
はじめての学寮で3年生が不安にならないよう、グループがまとまるよう、「お母さんならどうするか」を考えて声がけしました。
悩む場面もたくさんあったけど、楽しく過ごせて良かったです。
▲宿泊行事「海の学校」では干物作りなど、その場所でしかできない体験をします。(昭和女子大学附属昭和小学校)
保護者に聞きました。学校自慢!
Tさん:社会に出て気づく母校の教え
娘にも受け継がせたい
私自身も卒業生です。
社会に出てから、この学校での学びが役立っていると感じることがとても多く、娘にもぜひ同じ学校で学んでほしいと考えました。
敷地内には本格的なホールがあり、本物に触れる機会が多いことも魅力です。
娘は活発な友だちや先輩の姿に憧れ、音楽会の伴奏のオーディションに自ら参加するなど、自然と行動に移す力がついていることを嬉しく思っています。
▲人見記念講堂で行われる「音楽会」(昭和女子大学附属昭和小学校)
Mさん:グループでの探究活動や行事が
大きな心の成長につながる
ここにしかない学びが「総合的な人間力」を育ててくれると感じています。
先日は学寮での宿泊行事から帰宅した娘に、一回り大きくなったような頼もしさを感じました。
「昭和っ子の研究」では、一つのことを掘り下げる探究学習の素晴らしさはもちろんですが、クラスメイトと一緒に、ときには意見を戦わせ、自分自身の言動を振り返りながら取り組んだことで友だちとの絆の深まりや成長を感じたようです。
▲学年テーマをもとに1年をかけて行うグループ探究活動「昭和っ子の研究」(昭和女子大学附属昭和小学校)
「軽食休み」にパワーチャージ!
異学年での交流タイムにも
▲「軽食休み」は、異学年での交流時間にも。(昭和女子大学附属昭和小学校)
2限目と3限目の間にあるのは「軽食休み」。
15分間の長めの休み時間には、各家庭から持参した果物やおにぎりなどの軽食をとることができます。
通学時間が長く、朝食が早い児童への配慮で、軽食をとるかどうかの判断は各自に委ねられています。
そのため、校庭や上学年の遊び場にもなっている屋上は、楽しそうに遊ぶ児童で大にぎわい!異学年での交流時間にもなっています。
▲世界の名物料理がメニューとして登場する「自校給食」(昭和女子大学附属昭和小学校)