特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを玉川学園中学部・高等部の在校生が教えてくれました。
メンバー
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中3・S・Iさん
どんな活動も
生徒が主体性をもって
取り組めます! -
中3・R・Y さん
やりたいことに
とことん打ち込める
恵まれた環境です
リーダー会が中心となり
あらゆる場面で、生徒主体で活動
各委員会の委員長が集まる「リーダー会」があり、小6~中2が生活している東山校舎全体の運営や学校の代表としての活動を担っています。
昨年、私は労作委員長として、行事前の美化労作を企画しました。
また、毎年畑で収穫した大根やじゃがいもをいつもお世話になっている駅の方に届けていますが、ほかの委員会のみんなも快く協力してくれて、とても嬉しかったことを覚えています。
仲間と共に頑張る
陸上競技部での充実した日々
小学6年生になってから本格的に陸上を始めました。
高校生までが一緒に練習できる環境は特別で、一時期、記録が伸び悩んだときに、先輩が自分の体験を交えてアドバイスをしてくれたことが心の支えになりました。
レースに勝つことや記録を更新することはもちろんですが、仲間とともに目標に向かって努力することにやりがいを感じています。
幼稚部から大学生までが
一同に集う体育祭は必見!
全面人工芝の記念グラウンドを使って幼稚部から大学生までが揃って行う体育祭は、この学校ならではの壮大な行事だと思います。
中学部の演技は、男子は旗体操、女子は棍棒体操を中心に構成され、集団の動きの美しさが見どころです。
毎年、各クラスの先頭メンバーを中2からオーディションで選ぶのですが、私もそのメンバーの一員として演技を発表する機会を得られたのは貴重な経験でした。
新体操と勉強の両立を叶える
学校のサポートに感謝
クラブチームで新体操をやっています。
新体操は体の動きがとてもきれいなところが魅力ですが、一方で、短時間で集中したり、切り替えたりが必要なスポーツでもあります。
毎日のように練習があるので、勉強は授業に集中!特に理科の授業は目から鱗のわかりやすさで、苦手科目から一気に得意教科になりました。
学校も全力でサポートしてくれるので、勉強と両立しながら、試合でいい成績があげられるように頑張ります!
企画運営すべてが生徒主体の
「こいのぼりカップ」
生徒が「やりたい!」と言うと、先生方が懸命に叶えてくれる学校です。
5月の「こいのぼりカップ」もそんな生徒主体の行事です。
中3~高3の小さな運動会のようなものですが、企画の立案から当日の運営まで、高2、高3が中心になって行います。
先輩方が下の学年のために動いている姿はかっこよく、私もぜひその運営に携わってみたいと思っています。
探究する面白さにはまった
サンゴ研究部での活動
学校の志望理由の一つだった「サンゴ研究部」で、白化サンゴを使って焙煎したコーヒー豆でいれたコーヒーの味がまろやかになるヒミツについて研究したいと考えています。
サンゴ部ではサンゴの人工産卵を中・高で初めて成功させようと挑戦中です。
入部して3年目になりますが、サンゴの生態はまだわからないことばかりで、知れば知るほど興味が深まります。