横浜市青葉区藤が丘にある、藤が丘幼稚園。「かけがえのない幼児期を過ごす」にふさわしい、最高の環境づくりを行っています。
6,000平方メートルという広大な敷地に建つ園舎と、広々とした園庭では、子どもたちの幸せそうな笑い声が絶えません。そんな幼稚園で大切にしていることや保育内容など、園長先生にお話を伺いました。
たくさん遊べる環境で保育活動もしっかり
「かけがえのない幼児期を過ごす」にふさわしい、最高の環境づくりを行う藤が丘幼稚園。眺望の良い丘の上にある、6,000平方メートルという広大な敷地に建つ南向きの明るい園舎と、広々とした園庭では、子どもたちの幸せそうな笑い声が絶えません。
園の教育は、3つのカリキュラムをもとに行っています。「しつけ教育」は、あいさつが自然にできるように指導し、また人の話をきちんと聞くことも大事にしています。「音楽教育」は、多くの音楽に触れて、音感やリズム感を養います。専任講師の指導のもと、さまざまな楽器に挑戦。基本の操作を覚え、正しい姿勢で演奏することを学びます。ダンス専任講師の指導もあり、中でもヒップホップダンスは子どもたちに大人気です。
「水泳・体育指導」は初代園長の、「子どもは健康でいることが一番大切」との思いから始め、水泳は約45年、体育は約50年以上続く伝統です。「水泳」は、25m完泳を目標に、付属の「エンゼルスイミング」に園バスで通い、年間を通してコーチの指導を受けます。3年間続けることで水泳が大好きになり、卒園後も通い続ける子がたくさんいます。「体育」は、マット運動、跳び箱、鉄棒、縄跳びなどで、瞬発力と運動能力を養います。
和食中心の自園調理給食で健やかな成長をサポート
さらに、2021年9月からは、「見えるキッチン」での自園調理給食がスタートしました。栄養バランスを考えた、温かくて出来たてのおいしさを楽しめることになり、子どもたちの健やかな成長と健康増進に役立てていきます。
安心・安全かつ、旬の食材をふんだんに使うことで、食への興味が広がり、さらにみんなで同じものをいただくことで、好き嫌いを減らします。配膳や片づけ方、バランスの良い食べ方(三角食べ)、食事に関するマナーも身につけるなど、食育にも力を注いでいます。
また、食の世界を広げたいと思い、月に一度、郷土食・国際食を取り入れています。