木漏れ日あふれる緑いっぱいの環境で 学びと遊びから多くの宝物をえる毎日

当園のモットーは「自然の中でたくましく」。

敷地内には大小の3つの「園庭」のほか、600坪という広さの「トトロの森」、野菜の栽培も行う「 自然観察公園」の計5つの遊び場があり、思い切り走り回ったり、探検したり、虫とりや花摘みをしたり、まさに自然を使って全身で遊ぶ毎日です。

都田幼稚園 横浜市都筑区 幼稚園

▲都田幼稚園|横浜市都筑区

2020年度には新園舎が完成しました。「自然」をテーマにした遊び場の延長です。

各教室の柱には屋久島から取り寄せた地杉を使用し、天井は格子状に梁を組むことで杉の柱から枝が伸びているイメージです。

床にはナラの無垢材を使い、天窓からは陽の光が差し込み、そして窓からは園庭の牡丹桜が絵画のように見えます。窓をあけ、サーキュレーターを効率的に使うことで心地よい風が園舎内をめぐり、環境にも体にも優しい設計です。

また、教室をつなぐアスレチックや、間仕切りを取ると2つの教室が一つになるつくりなど、遊びの天才である子どもたちにかかれば、大人には思いもよらない発想が次々と生まれ、さらなる楽しい遊び場へと進化していくのだろうと思うと、とてもワクワクしてきます。

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▲年少さんには年長さんがバディになります。困ったときには 「お助けカード」でヘルプを頼むこともできるので、安心して園生活がスタートできます。ランチ交流会や合同外遊びなど、異年齢での活動も盛んです(都田幼稚園|横浜市都筑区)

遊びと共に、楽しみながら学ぶことも大切にしています。

全員が行う正課指導はすべて専任講師によるものです。楽器演奏や歌う楽しさを知り、年長の運動会には鼓笛を披露する「音楽」、マット運動や鉄棒など運動能力の基礎を育てる「体育」、ECC講師と共に楽しむ「英会話」、そし自由な発想力をとことん伸ばす「絵画」は、子どもたちが自ら好きなものを発見して個性を伸ばすきっかけにもなります。

このほか、翌春からの年少入園を考える未就園児のための「つだっこランド」(週1回)や、未就園児の親子のために保育室や園庭を開放する「ぴよぴよランド」など、地域の子育て支援にも力を入れ、子どもたちが生涯を力強く生きていくための宝物をたくさん見つけられる幼児教育の場でありたいと考えています。

お話を伺った人

都田幼稚園 横浜市都筑区 幼稚園

園長 中山 賢一 先生

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