サギヌマスイミングクラブに聞きました
スイミングを始めたばかりの子が、顔に水がかかるのを嫌がったり、水が怖いと感じたりというのはよくあることです。サギヌマスイミングクラブには1973年の創業以来、「子どもたちを水の事故から守りたい」という一貫した思いがあり、レッスンを通して、水の楽しさとともに、自分の身を守ること、人としての「教育」をすることをモットーとしています。
これをベースに、親子での触れ合いを大切にする「親子コース」、アームリングやヘルパー、ビート板を活用しながら一人で泳げるように成長していく「子ども向けのコース」、競技会に向けて徹底的に練習する「選手育成コース」などで、泳ぐことの楽しさ、「できた!」という自信を育てます。また、「0歳から100歳まで楽しめるスイミング」もモットーにしているので、日ごろの運動不足解消のために「成人コース」「水中運動コース」などに入会するパパ・ママも少なくありません。
コーチ陣の層の厚さも自慢です。質の高いレッスンはもちろん、安全面への配慮を徹底し、週に一回、全コーチが参加する指導者研修を実施しています。また、生徒さんやご家族とのコミュニケーションも大切にし、ガラス越しに見学する保護者の方への成果報告、見学に来られなかった場合の電話での状況報告も行っています。
いちご狩り、うどん作り、スノーキャンプなど、各コーチが自分の得意分野を生かして毎月開催するさまざまなイベントや、赤ちゃん体幹トレーナーの資格をもつコーチによる赤ちゃんのための体幹セミナーも好評です。水泳はもちろん、クラブでのさまざまな活動を楽しみ、水泳を生涯スポーツとして、体も心も元気になっていただきたいと思います。
(お話:サギヌマスイミングクラブ宮前平 支配人 掛橋 麻里子 コーチ)
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