子育て情報号
0〜4歳の気になる「育」集めました。
ビタミンママ Vol.92
2022年3月1日発行 880円(税込)
掲載内容
わが子の誕生のよろこびの直後からはじまる、「子育て」という大きな使命。
「子どもの人生」をよりよいものにするために、あらゆる努力を惜しまぬ決意と覚悟を持ってはいるけれど、やり方は千差万別・十人十色、一体何をすればよいのかと、多くのママ・パパは思い悩み続けてしまっていることでしょう。
そこで今回は特集テーマを「育」として、乳・幼児期から気になる、いろいろな「育」にまつわるコンテンツをお届けします。
ボーク重子さんが語る「真の愛育」とは
「愛して育てて」いるつもりでも、子育てには悩みや反省も多く、きちんと子育てができているのか?と不安に思う親は少なくないはずです。
現在、BYBSコーチングを主宰し、ライフコーチとして全米、日本各地で子育てやワークライフバランスについて講演を展開するボーク重子さんは、「親の主体性が愛育の鍵」と言います。真の愛育とは?をテーマに話を伺いました。
かしこい子どもを育てる幼児教室
小学校受験を成功させるため、どんな幼児教室に入れたらよいのか迷われているママ・パパも多いでしょう。そこで本企画では、ビタミンママがピックアップした幼児教室を取材!
それぞれの教室がどんな思いで、何を目指しているのか、そしてこだわっているポイント、受験に向けてのアドバイスなどをお聞きしてきました。ぜひ、ご自身のお子さんに合った幼児教室選びの参考にしてください。
注目の私立小学校10選
大切なわが子の可能性を拡げるため、習い事や幼児教室に通わせて幼児期を過ごしたと思いきや、その次には小学校入学がやってきます。
本企画では、ビタミンママが注目する私立小学校をピックアップ。学力(≒認知能力)はもちろん、子ども自身の本質的なチカラ(≒非非認知能力)を伸ばすためのさまざまな工夫を含む授業の特長や校風などを校長先生にインタビュー。
さらに、在校生のママ・パパたちの座談会を通して生の声もお伝えいたします。
非認知能力を高める「遊育」
「非認知能力」とは、点数かできる能力、すなわち「学力」以外の能力の総称を指す言葉ですが、その非認知能力を高める≒人としての成長のためには、「遊び」が大事なアクティビティだといわれています。
実際に昔から、子どもにとっての仕事は「遊ぶこと」だとも言われてきましたが、最近では、さまざまな習い事や受験対策の勉強など、「遊び」以外の時間も増えています。
親としては、どちらも大切だとはわかっているものの、いそがしいからということを理由に、毎週のように近くの公園めぐりをするのも実はちょっと退屈で…、なんてこともありますよね。
せっかくの週末だから楽しく過ごしたい、けれど子どもが…と悩むそんなママ・パパのために、ちょっとしたおでかけにもなる、オススメの遊び場スポットをご紹介します。
“探究心を育む”と子どもは自らやりたいことを見つける
東京・三鷹にある、子どもたちを驚きと感動の渦に巻き込む塾「探究学舎」。
従来の成績や受験のための教育とは一線を画す探究型の授業は、教育革新をもたらしています。
好きなことが見つかるきっかけを子どもたちに与えてくれる探究学舎とは?代表の宝槻泰伸先生にお話を伺いました。
好きを育てる習い事&学童5選
幼児期からなるべくたくさんの経験をさせてあげたいという思い。そのひとつとしてポピュラーな「習い事」。でも、どんな習い事をさせればよいのか、その悩みは常に絶えません。
ここではビタミンママが注目する習い事教室をピックアップ!それぞれの特長や、こだわりのポイントなどをお聞きしてきました。習い事での経験を通じてわが子の、人としての本質的なチカラ、非認知能力を育むことに取り組んでみてはいかがでしょうか。
今知るべき、子育てのための味育学
10歳ころまでにさまざまな味を経験しておくと、感受性豊かな「味覚」が形成される、と宮川順子さん。
真の「おいしい」を感じることは食の楽しみだけでなく自身の健康維持や寿命にもつながると言います。味覚を育てる「味育」、実践してみませんか?
キッズにやさしいお医者さん
すくすくと元気に育ってほしい。けれど成長につれて次々に出てくる、体の健康に関するさまざまな悩み。
大切なわが子だからこそ、信頼できるお医者さんに診てほしいと思うのはママ・パパの当然の願いです。
ビタママエリアにあるクリニックの先生方に編集部が直接インタビュー取材を行い、どんな特徴があるのか、どんな思いで診療にあたっているのか、などお伺いしました。