雑誌・書籍

発刊情報 Vitaminmama

ビタミンママが発行している雑誌・書籍のご紹介

幼稚園情報号

はじめての進路選び

ビタミンママ Vol.93

2022年6月1日発行 1320円(税込)

掲載内容

今回はダブル表紙!「幼稚園ガイドブック&よりよい発達ってなんだろう?」
2023年度入園予定の方向けの幼稚園情報と共に、誰もが気になる「発達」について考える特別企画をセットにした1冊です。ぜひお手にとってご覧ください。

子ども・子育て支援新制度

2023 幼稚園ガイドブック ビタミンママ

2015 年にスタートした「子ども・子育て支援新制度」は、子育てを社会全体で支えていこうというもの。
子育て世代にとっての大きな朗報は、2019 年から開始された「保育料の無償化」です。

さらに、待機児童対策として0~2歳を対象にした「地域型保育」も加わりました。幼稚園選びの前に、しっかり理解しておきましょう。

幼稚園

2023 幼稚園ガイドブック ビタミンママ

子どもたちにとって社会への第一歩となる園生活。
初めて出会う友だちや先生、そして初めて学ぶルールなど、ワクワク・ドキドキがいっぱいの毎日です。
ここでは注目の幼稚園18園を、ビタミンママが徹底取材。

園長先生からのメッセージと合わせて、園生活の写真つきでご紹介します。
なかなか見ることができない、幼稚園の日常や魅力をママ目線に立って取材してきました。
ぜひ、わが子に合った幼稚園選びの参考にしてください。

英語で学ぶ!プリスクール

2023 幼稚園ガイドブック プリスクール ビタミンママ

2〜5歳の子どもが通う欧米の「Preschool」とは異なり、日本独自の意味合いをもつ「プリスクール」。
未就学児を対象に、英語での保育を主体とする施設を指します。

「入園当初は日本語がメインから、学年が上がるにつれて英語がメインに」、「日本語は一切禁止」、「英語主体、プログラムによっては日本語」など、そのカリキュラムはさまざま。

また、保育時間も一般的な幼稚園、保育所と同じところもあれば、預かり保育を行っているスクールも。
さらにスクールバスや給食、課外保育など、幼稚園と遜色ない利便性を持ち合わせているスクールも少なくありません。

英語脳を育てやすいと言われる幼児期にプリスクールに通うことで、英語力の向上や異文化への理解が深まるなどのメリットが考えられます。幼児英語教育への注目は年々高まり、プリスクールの数も増加しています。

そこで本企画では、ビタミンママエリアで注目のプリスクールをご紹介。
英語で学び、英語で遊ぶプリスクールも、はじめての進路の選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

プレ保育&満3歳児クラス

2023 幼稚園ガイドブック プレ保育 ビタミンママ

あいさつができる、友だちと仲良く遊べる、自分のことは自分でできる、などなど。幼児期に、親が子どもに身につけてほしいことは枚挙にいとまがありません。そのために注目されているのが幼稚園のプレ保育です。

また、3歳になった時点で幼稚園児と同じ扱いになり、保育料無償化の対象となる満3歳児クラスを実施する幼稚園も年々増えています。

ここではビタミンママエリアで未就園児クラス、満3歳児クラスがある13の幼稚園をピックアップ。

子どもがはじめての集団生活を学ぶ場としてだけでなく、ママも友達を作って子育てを楽しむ場として、また、先生や先輩ママに子育ての悩みを共有できる心強い存在としても人気です。

よりよい発達ってなんだろう?

2023 幼稚園ガイドブック 気になる発達 ビタミンママ

裏面からは、子どもの気になる発達についての特別企画を展開しています。

わが子がこの世に生を受け、親としてまず思うことといえば、無事に、健やかに育ってほしいと願う、それだけではないでしょうか。
生まれたばかりのころは、ただかわいくて、 元気に大きくなってくれさえすればいいと思っていたのに、 だんだん大きくなってくると、ついほかの子と比べたり、欲張ったりして、
「うちの子大丈夫?」「こんなこともできないなんて…」「もしかして発達障害?」
こうして、答えがわからないがゆえに、不安や悩みが大きくふくらみ続けてしまうものです。

2023 幼稚園ガイドブック 気になる発達 ビタミンママ

でも、そもそも子どもはみんな違って当たり前なのです。
それぞれに得意・不得意があり、 成長のスピードもみんなバラバラ。
そこに程度の差こそあれ、一人ひとり違うということが大前提なのです。
ここでいう「よりよい発達」とは、その子にあったスピードでその子が安心して、楽しく成長できることであると私たちは考えています。
発達障害 ビタミンママ

発達障害 ビタミンママ

もし、お子さんが何か困りごとを抱えているなら、できるだけ早く気づいて、寄り添ってあげましょう。
そして、なるべく生きづらさを感じることがないように、必要とされるケアと手立てを見つけてあげましょう。

そのためには、この「よりよい発達」について正しく理解することが大切です。
そして、わが子だけではなく、周りにいるお子さんが何か困りごとを抱えていたら、みんなで寄り添い、ケアできる、そんな社会であってほしい。
ビタミンママはそんな思いを込めて、本企画をお送りするとともに、 新しい取り組みをはじめることにしました。