夫婦。〜もっと「二人」を楽しむ方法。〜 [ビタミンママ別冊]
しあわせな夫婦生活を送りたい大人たちへ
夫婦。〜もっと「二人」を楽しむ方法。〜
2023年1月18日発行 990円(税込)
掲載内容
全国の書店で好評発売中!
電子書籍でも!
賢い妻の夫婦円満の秘訣! 野々村友紀子さんインタビュー
「努力なくして夫婦円満はない!」
妻・母・放送作家として、かっこいい生き方と、歯に衣着せぬ痛快な物言いが人気の野々村友紀子さん。人気お笑い芸人「2丁拳銃」の川谷修士さんと結婚して20年。日ごろテレビで見せる強気なキャラも、夫婦の間ではちょっと封印。家庭では、夫婦仲良く過ごす努力を惜しまない、賢く、すてきな奥さまでした。「幸せになりたいから頑張る」と語る野々村さんの、夫婦が笑って年を重ねるための秘訣とは?
誰もが憧れるステキな夫婦
◆定年後を過ごす家として房総にサーファーズハウスをセルフビルドしている夫婦。
◆地元産の食材を使用し、できるだけ手作りにこだわり地元で人気のカフェを営む夫婦。
◆週末はマイボートに乗って海に繰り出し釣りを楽しむ夫婦。
いろんな夫婦のライフスタイルと、二人のこれからなどをインタビューしました。仲睦まじく過ごす夫婦に憧れる。そんな二人にぜひ、読んでほしい企画です。
夫婦の本音座談会
夫婦生活数十年。夫に、妻に、言いたいことはいっぱいある。
でも、わざわざ言うのもな……と、波風立てず、日々をやり過ごす。
でも、ときどきパートナーの言葉や態度に傷つくことがある。
ときどき、とっても愛しいと思う。
ときどきは、なぐってやりたいぐらい腹が立つ。
そんな思いを腹におさめて今日もいつもと同じ日がめぐる。
そこで、お互い面識のない既婚男女3名ずつにお集まりいただき、
日ごろパートナーには言わないけれど、心にためている本音あれこれを、じっくり語っていただきました。
しあわせ夫婦のコミュニケーション術
会話ができればきっと二人はうまくいく!
家事や子育て、実家のこと、介護への不安など、理由は人それぞれでも、多くの人が心のどこかにモヤモヤを抱えているのではないでしょうか。
そこで、どうすればこのモヤモヤが解決できるのか、著書『不機嫌な妻 無関心な夫 うまくいっている夫婦の話し方』で、世の妻の圧倒的共感を得た、作家で心理カウンセラー、コミュニケーションの
プロフェッショナルである五百田達成さんにお話をうかがいました。
夫婦の会話をはずませる おいしいディナーデート
たまには夫婦水いらずで、ちょっと優雅なディナーはいかがでしょうか。
夜景が料理の味を一層引き立ててくれる、ミシュラン1つ星のイタリアン。
築地直送の新鮮なお寿司をはじめとした海鮮を味わえる。
異国情緒あふれる港の風景を楽しむディナークルーズも。
ここでは二人の時間を楽しむにふさわしいお店をピックアップしました。
【掲載店】
活 伊勢海老料理中納言 東京大森ベルポート店
オストゥ
Sushi & Bar 琴
トップオブヨコハマ
ロイヤルウイング
泊まれるレストランで優雅なひとときを。
厳選 オーベルジュ
オーベルジュの発祥はフランスで、郊外にある宿泊施設を備えたレストランのこと。その土地の旬の食材を使い、贅を極めた料理を味わい、そのまま宿泊できるとあって人気です。
宿泊施設には温泉を備えているところもあり、夫婦二人でゆったりと優雅な時間を過ごせます。子どもたちへの手が離れたなら、料理を楽しむ小旅行に出掛けてみてはいかがでしょうか。
【掲載施設】
オーパヴィラージュ
THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田
オーベルジュ湯楽
夫婦で始める習い事
子育てが落ち着き、夫婦それぞれ、自分時間が増えてきた。
いつか二人で海外へ行くときのために英会話を。
健康のために心身ともに鍛えられる武道に。
二人でディナーを楽しむために、ワインの知識を。
共通の趣味として、ゴルフを始めてみようかな。
昔、夢中になっていた楽器をもう一度。
そんな大人夫婦が気になる習い事を集めました。
【掲載施設】
ISE英会話
小見川道場
キャプランワインアカデミー
ゴルフジョイタス
東京音楽学院
夫婦間のプレゼント
感謝を伝える 気持ちを表す
誕生日やクリスマスといった特別な日だけでなく、日頃の感謝や夫婦げんかの仲直りに、プレゼントを贈りあう夫婦も少なくありません。でも、何を贈ればいいのかわからない、という声があるのもまた事実です。
そこで、ビタミンママが緊急調査!40〜60代までの夫婦を対象に、「夫婦のプレゼント」についてアンケートを実施しました。
夫にあげたい 妻に贈りたい
プレゼント33選
協力=玉川髙島屋
変化に合わせた暮らし方アップデート
見直そう!夫婦のライフステージ
ライフステージによって、家族が必要とするものも、夫婦が大切にすることも変わります。
これからの二人の暮らしをイメージして毎日の暮らしがより楽しく、充実したものになるように、身のまわりのハード面、ソフト面を見直してみては?
快適「リフォーム」術
住まいのプロに聞く、「これから」の夫婦の住まい方リフォーム編
人生のセカンドステージを彩る
住まいのプロに聞く、「これから」の夫婦の住まい方住み替え編
「住み替え」という選択肢。成功ポイントと注意点は?
ゆっくり楽しむ大人ガーデニングのススメ
景色を楽しむ庭づくり
ペットのいる暮らし
新しい家族を迎えよう
今だから考えておくべき
二人のこれから、人生最期のとき
人生で避けては通れない終末のとき。目を背けていても、ある日突然その日はやって来ます。
その日が来たとき、戸惑い、困らないために、パートナーに迷惑をかけないように元気な今だからこそ、考えておきたいトピックです。
いざというとき困らないために
知っておきたい「介護」のきほん
夫婦二人の幸せな生活は、お互いの健康があってこそ。毎日元気に過ごせているうちはあまり考えていないかもしれません。
でも、人生で避けては通れないのがパートナー、あるいは両親の介護問題。いつその日が来るか分からないのですから、元気なうちに基本的なことを知っておくと、いざというとき安心です。
人生の最期は「家で迎える」のか「病院や施設で迎える」のか
「自宅で看取る」ということ
かつては、家族の死を自宅で看取るのはごく当たり前のことでした。
しかし、次第に病院で亡くなる人の割合が増え、2020年にはその数約7割にのぼるといわれます。
ですが近年、人生の最期は住み慣れた自宅で迎えたい、愛する家族に見守られて逝きたい、病院で余計な延命治療を施してほしくないなどの理由から、「最期は家で」と希望する人の割合が年々増加傾向にあるといわれています。
そこで「自宅で最期を迎える」とはどういうことか、患者さん本人、そしてそれを支える家族は、何に気をつけ、どんな心構えをするべきかなどについて、長年在宅医として訪問診療を行い、地域医療に貢献し続けている港北ニュータウン診療所の院長、神山一行先生にお話を伺いました。
「まだ早い」が「はじめどき」
夫婦ではじめる「終活」のススメ
「終活」と聞いて、「自分たちにはまだ早い」と感じる方も多いかもしれません。
でも、いざというときパートナーに迷惑をかけないために、あるいは別離のときに後悔のないように、お互い元気で、まだ現実感がない今こそ、軽い気持ちで準備し始めるのがいいのかもしれません。
そこで、「終活に早過ぎることはない」という一般社団法人終活カウンセラー協会代表理事の武藤頼胡さんに、夫婦ではじめる終活のコツを伺いました。
早めに解決しておきたい
カラダのお悩みQ&A
30代、40代、50代と、年齢を重ねるごとに、体力が衰えたり、何がしかの不調や見た目の変化が生じたりと、気になるカラダのお悩みが出てきます。
そこで地域に根差した医療を提供し続ける20人のお医者さんに、30代以降の男女が抱えるカラダのお悩みについて話を伺いました。
この記事を参考に、お悩みが深刻な方は、今すぐ近くのお医者さんに相談しましょう。