『伸びる子の育て方』ビタミンママVol.95
0〜5歳の子育て読本
2023年4月17日 990円(税込)
全国の書店で発売!
電子書籍でも!
親が子どもにしてあげられることってなんだろう?
今、何をすればいいんだろう?
子どもの可能性は無限大。
「お勉強」ができる子になってほしい。
人より秀でた運動神経を身につけてほしい。
語学を習得して、世界を舞台に活躍してほしい。
誰からも好かれる、人望ある人になってほしい。
そんなすべての願いは、ただただわが子に幸せに生きてほしいから。
楽しく、充実した人生を歩んでほしいから。
そのために、今できることって?
すばらしい友だちや先生と出会い、豊な人間力が育まれる私立小学校。
「好き」を育て、「生きる力」を育ててくれる習い事。
めいっぱい遊んで、たくさんの体験からいろんなことを学んでほしい。
どこにきっかけがあり、何が子どもを伸ばすかなんてわかりません。
先々、伸びる力を育ててあげたい。
そのためには、子どもにたくさんの「!」を与えてあげることが大事なんかもしれません。
そこでビタミンママ95号では、「伸びることを育てる」ために、今できることを集めてみました。
つるの剛士さんの「子育て論」 巻頭インタビュー
2010年に育児休暇を取得したことが話題となり、
「イクメン」の代名詞ともなったタレントのつるの剛士さん。
ウルトラマンダイナ役や子ども番組の司会を務めるなど、
子どもたちに人気の仕事をこなしながら、
家庭では2男3女のパパという一面も。
そんなつるの剛士さんに、
「子育て」について語っていただきました。
スペシャリストに聞きました。
わが子の明るい未来のために幼少期にやっておきたいこと
小学校で本格的な教育がスタートする前に、やっておいたほうがいいことってあるのかな…。
漠然と、そんな疑問が頭の片隅にありながらも、何をどうすれば、と二の足を踏んでいるママ、パパも多いのでは?
社会性を身につけ、まわりとコミュニケーションがとれるようになっておく?
自分のことは自分でできる、自主性が大切?
基礎体力をしっかりつけて、運動神経を育てておく?
文字の読み書きができて、理解力を身につける?
修学までに身につけておきたいチカラはさまざまですが、そのために親ができることってなんだろう。
ここではそんな「?」を4人の“スペシャリスト”が解消します。
将来伸びる力を育むための土台を作る、その秘訣をお教えします。
子どもを伸ばす注目の私立小学校
▲私立小学校の校長インタビュー
▲私立小学校の座談会
▲私立小学校の座談会
ボーク重子さんが語る「真の愛育」とは
「愛して育てて」いるつもりでも、子育てには悩みや反省も多く、きちんと子育てができているのか? と不安に思う親は少なくないでしょう。現在、ライフコーチとして全米、日本各地で子育てやワークライフバランスについて講演を展開するボーク重子さんは、「親の主体性が愛育の鍵」と言います。そこで「真の愛育とは?」をテーマに話を伺いました。
幼小受験に強い幼児教室に聞きました。今、伸ばすべき力とは?
わが子の幼稚園受験、小学校受験を視野に入れている人も、そうでない人も、知っておきたい幼少期に伸ばすべき力について、幼小受験のプロフェッショナルに伺いました。
伸びるチカラを高める習い事
学力テストなどで数値化されない、物事に対する考え方や取り組む姿勢など、人間力の素地になる部分、それが非認知能力です。ここでは専門的なスキルを育みながら、非認知能力も高めてくれる習い事をピックアップ。わが子の興味・関心を伸ばしながら、非認知能力も高めましょう。
非認知能力を育む学童クラブ
習い事に通わせたいけれど、送り迎えが難しくてなかなか…
そんな悩みを抱えるご家庭も少なくないでしょう。学童クラブなら、日々の活動のなかで非認知能力が育まれる機会がたくさんあり、かつ希望すれば習い事と並行することも可能です。バラエティ豊かなアクティビティが人気で、学習のフォローにも積極的なベネッセの学童クラブを取材しました。
非認知能力を高める外遊びのススメ
好きだからこそ、興味があるからこそ、自主性が生まれ、自ら「やろう」という気になります。
では子どものどこに「好き」や「興味」があるのかを見つけてあげるのは親の務めでは?
遊びや趣味など、勉強以外の方法で、今、世界中で注目されている非認知能力を高めましょう。
ひいてはその力が、学習に取り組む姿勢や集中力も育むのです。
海遊びやキャンプなどさまざまなアウトドアがありますが、ここでは手軽には始められる「釣り」に焦点をあて、ご紹介します。