子育て中の家探しはたいへん!?
人生にはさまざまなライフイベントがあり、「マイホーム購入」もその1つ。子どもが生まれて、幼稚園や学校に入る時期になると、家族計画も落ち着き、マイホーム購入も現実味を増してきます。でも子供を連れての家探し、家づくりはたいへんなこともたくさん…。
そこで、実際に子育て中に家探し・家づくりを体験したご家族に、悩んだことや不安だったことをお聞きしました。
小さな子ども連れで住宅展示場に出かけたり、業者さんと相談したりするのは大変!
マイホーム購入の予算やローンが不安で…
子どもの転入・転園手続きなど、どうすればいいんだろう?
子育て世帯の皆さんの困りごとはいろいろ。そこで、住まい探しのプロ「東急株式会社 住まいと暮らしのコンシェルジュ」でお話を伺いました。
「東急株式会社 住まいと暮らしのコンシェルジュ」ってどんなところ?
「東急株式会社 住まいと暮らしのコンシェルジュ」では、建築士もしくは宅地建物取引士などの資格を持った住まいの専門家が、住まいのちょっとした疑問や困りごとの相談にのってくれます。
具体的には
○ムリのない予算や優先順位などを決めるお手伝い
○知りたい相場、スケジュールと進め方もサポート。
○複数社のプレゼンにコンシェルジュが同席し、建築会社の選び方をアドバイス。
○戸建てとマンションの違い、各社の特徴などを整理し、メリット・デメリットも含め説明。
などなど。
また、契約後も、引っ越しや不用品処分についてなど、暮らしに役立つサポートまで対応してくれます。
子育て世帯のお悩みにアドバイスをお願いします。
2022年から、国土交通省より、「こどもみらい住宅支援事業」が開始されました。
子育て世帯・若者夫婦世帯には補助金が交付されます。申請条件等、詳細はホームページをご覧ください。
子育て世代の住まい探し、転居で気を付けたいことは?
お子様の入園・入学、受験など、大切な時期に転居が重なるとお子様にも負担になりますし、保護者の方のするべきこと、気にしておくべきことも変わります。
お子様の入園・入学に合わせる場合のスケジュールをイメージしておきましょう
【お子様が保育園・幼稚園に入園】
できれば、4月の入園・入学のタイミングに合わせて引っ越しできるスケジュールならベストですが、なかなか思う通りには進みません。転居先の自治体や入園を希望している園に空き状況や途中入園の可否なども確認しましょう。
認可外保育所、保育室等は施設に直接申し込みとなります。各施設に確認しましょう。
【公立小学校への入学を控えている場合】
小学校入学前年の10月~11月に就学前健診が行われます。その時期に居住している所在地の学区域の小学校で受診します。転居が決まっている場合は、自治体にその旨申告すれば、引っ越し後、受診した健康診断票は入学予定の学校(または転居先の自治体)へ送付されます。引っ越しが健診の時期に重なる場合、引っ越し先の自治体に早めに相談し、受診できるよう準備しましょう。その際、転居前の自治体に欠席連絡をするのを忘れずに。
入学の年の1月~2月には学校説明会が行われます。引っ越しが2月以降の場合、引っ越し前でも参加できるかどうか、入学予定の小学校に相談しましょう。
自治体ごとに対応が異なりますので、お早めにご確認ください。
【私立小学校】
各学校のHPなどで早めの情報収集をしておきましょう。
ビタミンママの情報サイトでも、一部の私立小学校のスケジュールを公開しています。
小学校説明会・イベントカレンダー
子育てをしながらスムーズな家探しができるように!
子育てをしながら家探しをするとなると、思うように動けず、どんどん時間が過ぎてしまいます。不安や分からないことを解消して、購入から引っ越しまでをテンポ良く進めていけるといいですね。
「東急株式会社 住まいと暮らしのコンシェルジュ」は、安心の無料相談窓口です。不動産会社やハウスメーカーの間に立って、マイホーム購入の悩みに寄り添い、お客様の希望に合ったスケジュールの手助け等をしてくれます。店舗だけでなくWeb相談もあるので気軽に利用できるのも助かりますね。ちょっと聞いてみたいという方から、具体的にじっくり相談したい方まで、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。