日々の暮らしを便利に快適にしてくれる車ですが、単なる移動の手段や道具としてではない魅力も。
車のことを知り尽くした1978年創刊の人気自動車雑誌『CAR and DRIVER』の編集員 松澤秀治記者がこの地域を代表する憧れの高級車ディーラーを取材。
クルマと人のウェルビーイングな関係を考えます。
憧れのクルマと出会える厳選ディーラー
メルセデス・ベンツ あざみ野
メルセデス・ベンツ あざみ野 外観
メルセデス・ベンツあざみ野は2002年に営業を開始した。
「メルセデスをご購入いただいたお客様の多くが、このブランドを所有する幸せをお感じになっています。メルセデスを象徴するスリーポインテッドスターが、幸せな気分を高めてくれるのです」と語るのはあざみ野店の白石大介店長だ。自動車の歴史を作ってきたメルセデスのブランド価値を体験することは、間違いなしのウェルビーイングといえる。
メルセデスベンツ・ベンツGLA
メルセデスベンツ・ベンツGLB
女性の活躍が大切
SNSを通じて情報発信
1886年、カール・ベンツが世界で最初の自動車を開発。このクルマで最初に1泊2日の長距離ドライブに成功したのが、妻のベルタだった。メルセデスは草創期に販売面で活躍した人物のお嬢様の名前だ。ブランドの歴史を振り返ると女性が重要な役割を果たしてきたことがわかる。
「当店は女性スタッフが独自のイベントやワークショップを企画しています。彼女たちは、SNSを通じてお客様コミュニケーションを深めてくれてます。商談以外の場面でも幸せを感じていただけるよう活躍しくれています」と白石店長は語る。
「店舗入り口にGクラスのオブジェが展示されている。これは世界に1つしかない特別に製作されたものです」と白石店長。
そして「メルセデスは人間はミスする、という前提でクルマをつくってます。ミスを抑えるのがクルマの役割です」とクルマは脇役に徹することで乗員を幸せするいうクルマづくり考え方が、メルセデスを運転しときに心が安らぐような気持ちにしくれるのだろう。この安心感はメルセデスで体験できる無二のウェルビーイングだ。
メルセデス・ベンツ あざみ野 店内
メルセデス・ベンツ あざみ野 店内