たまには夫婦水いらずで、ちょっと優雅なディナーはいかがでしょうか。
ここでは二人の時間を楽しむにおススメのスポットを紹介します。
異国情緒あふれる港の風景を楽しみながら、ディナークルーズ。
大さん橋から出航し、異国情緒あふれる横浜港や横浜ベイブリッジ、そしてその表情を毎日変える富士山など、船が進むたびに移りゆく景色とともに、上海出身の料理長による本格的な中国料理を楽しめるロイヤルウイング。1時間50分のクルージングという非日常空間で、優雅なひとときを過ごせます。
神奈川県産の食材を厳選して調理
ディナークルーズでは6種のコースとバイキングから選べます。ちがさき牛やはまぽーくの銘柄肉、湘南産のしらすやタコなどの海鮮に加え、料理長が信頼を寄せる農家さんから仕入れた新鮮な野菜などを、それぞれの旬に合わせて船内のキッチンで調理しています。
「ときには私が農家さんを訪ねて仕入れることも。とれたての野菜は本当においしい。直接仕入れているので、朝採れ野菜をその日のうちに調理してご提供すること可能です」と、料理長の雲井東遠さん。
おすすめは「かながわブランドコース」。前述した神奈川県産の食材をふんだんに使用したコースで、前菜、スープ、肉料理、魚料理、ご飯ものにデザートまで全6皿。夫婦の特別な日に、訪れてみてはいかがでしょうか。
かながわブランドコース
「かながわブランド」に登録された食材を使用した前菜、スープ、肉料理、海鮮料理、ご飯もの、デザートの全6皿から構成されるコース。
神奈川県産の新鮮で彩り豊かな野菜とはまぽーくの黒酢酢豚や、ちがさき牛のカレースープ、湘南しらすの炒飯など、神奈川の味を堪能できます。1時間50分のクルージングで料理も景色もしっかり味わえる量に設定されている心遣いがうれしい。
料理長おまかせコース
上海出身の料理長が、季節ごとの仕入れ状況に応じて「お客様に食べていただきたいもの」を提供する「料理長おまかせコース」。
鶏ガラを4時間かけて煮出した濃厚な白湯スープと一緒に煮込んだフカヒレや、季節によっては上海ガニを使うなど、本場の中国料理を堪能できるコースです。
「上海の味つけは濃厚で、うまみを重視する日本人の口にも合います。ぜひ、私のこだわりが詰まったコースをお召し上がりください」と雲井料理長。
ロイヤルウイングコース
比較的リーズナブルでありながら、旬の素材を使った中国料理を味わえるロイヤルウイングコース。こちらも前菜からデザートまで全6皿で構成されます。これらコースのほか、バラエティー豊かな料理をいろいろ味わえるディナーバイキングも人気です。
船窓からの景色を楽しめる席や個室も選べる
船窓を移りゆく景色と一緒に食事を楽しめる席をご用意。二人でゆったり過ごしたい、という方向けに個室も選べます。冬は17時、夏は19時半の便に乗船すると、夕焼けと夜景の両方が楽しめます。