定期健診&予防医療で大切なペットの健康管理を
ペットの寿命が伸びる傾向にある昨今は、ペットの健康管理も人間と同じように予防医療や定期的な健診が一般的になっています。かつては、「具合が悪くなったら連れて行く」場所だった動物病院は、今ではペットの健康状態を見守るホームドクターとして、飼い主をサポートしてくれる存在となっています。
そんな、飼い主にもペットにもやさしい医療とケアに力を入れているのが、横浜市青葉区にある「夕やけの丘動物病院」。院長の渡辺英一郎先生は、「『病気の予防』、『キャットフレンドリー』、そして『安全で適切な麻酔』という3つを大事にしています」と語ります。
ペットを病気から守るには、疾患の芽を早く見つけて、具合が悪くなる前に治療・ケアすることが何より大切。そのためにも、定期的な健康チェックや健康診断は欠かせません。その点、こちらの医院ではさまざまな健診メニューがあるほか、トリミングと合わせて健康チェックをしてもらうことも可能。
「年に一度はドッグドックを推奨しています。血液検査やエコー、レントゲンといった画像診断など、定期的に検査して確認しておくと安心です」と渡辺院長。また、「猫ちゃんの場合、家から外に出て病院に来ること自体がストレスになる子もいるので、うちでは猫専用の待合室、診察室を設けています」とも。こうしたペットや飼い主に配慮した設備・体制が整った医院なら、安心してペットの健康管理を任せることができそうです。
さらに、麻酔に関しても最新機器を導入し、麻酔に精通した医師が高精度の管理を徹底しています。これにより個体別に適切な麻酔を施せるだけでなく、高齢や心疾患のある犬や猫の手術も安全性を確保しながら実施できるのだとか。万が一疾患が見つかっても、ペットの安全を第一に考えてくれるホームドクターとなら前向きに治療にも臨めるはずです。 ペットを飼う前に信頼できるホームドクターを見つけておくことも準備のひとつと考え、一度病院選びについても検討してみてはいかがでしょうか。