こんにちは、ビタミンママスタッフのGです。
ビタミンママのパパ。
ややこしいので「スタミナパパ」なんて話も社内で出ていますが、とりあえずはビタミンママのパパでお願いします。
さて、先日のブログでご紹介したモビリティパークをチェックアウトし、私たち家族が向かったのは池尻海岸ウキウキビーチ。
名前を聞くだけでウキウキしちゃうビーチですが、海水浴場ではありません。
潮の干満によってできるタイドプール、いわゆる潮だまりで水遊びができるのです。
▲池尻海岸ウキウキビーチ 水深は満潮時で大人の膝から腰ぐらい。子供なら十分に泳げます。
しかし、水遊びと言っても侮るなかれ。
海が作り出すプールなので、いろんな生き物がいるのです。
▲池尻海岸ウキウキビーチ メインのタイドプールはたくさんの子供たちで賑わっていますが、サブ的なタイドプールは人出もまばら。
例えばヤドカリはそこら中にいます。
▲岩の上をちょろちょろ動き回っているので、素手で簡単に捕まえられます。
カニの姿も見えますが、動きが素早くなかなか捕まえられません。
また小さなハゼ系の魚やエビなんかも泳いでいるのを見つけることができました。
▲池尻海岸ウキウキビーチ うちの娘の漁獲量はこんな感じ。小さな網を巧みに使い、ものの数十分でこの結果でした。
水深は浅く水はきれいで、水中を見渡すことができます。すると足元に不気味な黒い影。なんだろうと思い、娘の網ですくってみると…
▲池尻海岸ウキウキビーチ ナマコ! すくい上げるとどんどん縮んできたので、急いで帰してあげました。
ちなみにナマコやサザエ、アワビなどの水産動物、貝類は漁業権が設定されている場合があります。
勝手に獲って持ち帰ることはやめましょう。
このように池尻海岸ウキウキビーチでは、さまざまな水辺の生き物と遊ぶことができます。
また町営の海水プールも隣接されているので、泳ぎをメインにしたい方はそちらのご利用をおすすめします。
気になるパーキングスペースですが、無料駐車場があり、目の前にはコンビニエンスストアも。
▲池尻海岸ウキウキビーチ 無料駐車場は50台ほどの車を停めることができます。
▲池尻海岸ウキウキビーチ 駐車場の前にあるコンビニエンスストア。軽食や飲料の補充はこちらで。
足元は滑りやすいので、マリンシューズなどの着用をおすすめします。
フジツボやカメノテなどによる、足のケガも防げますよ。
って、書いたところで池尻海岸ウキウキビーチの今年の営業は8月25日まで、ということを知りました。
興味がわいた方は、今日! 行ってみてはいかがでしょうか。
もしくは、来年の夏休みのご参考にしてもらえると幸いです…。