具材入れ放題の「まぜそば異端児」へ。

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北風が冷たく寒いですね。日が当たるところは暖かいけれど、こんな寒い日はやっぱり麺でしょ。社内の一部で「ラーメン野郎」なんて呼ばれている私としては、その期待(?)に応えるべく、今日も会社至近のラーメン店を新規開拓してきました。

▲まぜそば異端児 麺処とは思えないたたずまい。ジャズバーに見えなくもありません。

会社から徒歩3分の「まぜそば異端児」。店内はやや暗めで、いい感じの音楽が流れています。ホントにバーみたいな作りです。バーボンとか似合いそうな雰囲気。入るとまず、醤油、塩、白ごま豆乳、そしてカレーという4種類のベースからひとつ選んで席につきます。で、運ばれてきたのがこちら。

▲まぜそば異端児 ベースのたれと麺。そしてコーンポークのみという状態で提供されます。

コーンポークとは、ラーメンによく合うチャーシューや角煮ではなく、まぜそばには口の中でとろけていくお肉が理想、という店主の考えのもと、野菜と一緒にほろほろになるまで煮込まれたものです。これに、具材を好きなだけ入れます(←これ、重要)。

▲まぜそば異端児 カウンターに並べられた具材の一部。好きなものを好きなだけ、入れ放題!

まぜそばはラーメンのようにスープがありません。麺とベースのたれに、さまざまな具材を入れ、酢やラー油をかけて、その名のとおりまぜて食べるのです。具はカウンターに並べられています。万能ねぎ、長ねぎ、ニラ、メンマ、桜エビ、にんにく、食べるラー油(特製!)、ほかにはパクチーや魚粉、生卵もありました。まぜそばや油そばのお店は数あれど、具材入れ放題は異端児さんが元祖!面が見えなくなるぐらい入れると、ラーメン二郎のようにもなりかねませんね。

さて、ベースのたれに合う具材を好きなだけ入れたら、テーブルにある酢とラー油をお好みでかけてぐるぐるまぜます。私は今回、醤油ベースに万能ねぎ、ニラ、キャベツ、もやし、キムチ、フライドオニオン、生卵をトッピング。そしてできたのがこちら。

▲まぜそば異端児 はじめてだったので、ちょっと遠慮してしまったのを後悔…

まぜそば用に作られた麺に特製のたれと自分で選んだ具材がしっかり絡み、食べごたえあり!具材の種類や量を変えればいろんな味が楽しめるので、何度も足を運びたくなります。さらに具材を少し残して、シメのごはん(これも食べ放題!)やしじみスープを入れたりと、最後の最後までしっかり味わえます。あ、ちなみに具材の入れ放題は一度だけです。ごはんも食べたい方は、最初から具をたっぷり入れることをおすすめします。

スープがないから温まらない?いやいや、そんなことはありません。特製ラー油の程よい刺激が体を芯から温めてくれました。店員さんもすごく感じがよく、これからもちょいちょい行ってみようと思います。日曜日は定休。11:30~14:30まで営業しています。

まぜそば異端児

とりあえず麺を注入したので、午後からもがんばれそう。よし、やるぞ、やるぞ、やるぞー。

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