親子で楽しめる遊びや日々の事などを、きままにお知らせしていきたいと思います。
子供たちは、春休み真っ最中。
子連れで、どこに行こうかなとお悩みではないですか?
「つまんなーい、どこか連れていって!」の子供の攻撃に耐えかねて、私も重い腰を上げました。
どうせなら、大人も楽しみたい!ということで決めたのが「キリンビール工場見学」!
▲京浜急行の生麦駅から徒歩10分程歩くと、ドーンと立派なキリンビール工場が見えてきます。
エントランスの小道には、お花もたくさんキレイに植えられていて、もうここから「春だなぁ〜」と楽しめて期待がふくらみます。
工場ツアーは所要時間80分なので、途中でトイレ~とならないようにまず子供たちは着いて早々にトイレにGo!
きれいなお姉さんの案内で、ツアーがスタートします。
はじめは、シアターで鑑賞。ビールの歴史を子供にも分かりやすいストーリーなので退屈しないで観ることができます。
次は、ビールの原料の麦芽やホップを実際に触って香りを楽しんだり、食べることもできる体験コーナーに。
▲麦芽はナッツ?みたいな香ばしい味でした。ホップは思ってたより大きい粒で、割って鼻を近づけてみると、夏の日に嗅いだ青い草?のような香り。子供はちょっと苦手な香りだったらしく鼻をつまんでました。
▲大きな仕込釜を見ることができます。
この中にたくさんの美味しいビールがわんさか入ってると思うと嬉しくなっちゃいました。泳ぎたいかも?!
仕込釜を眺めつつ、少し進むと一番麦汁と二番麦汁の飲み比べコーナーに。アルコールは入ってないので、子供も妊婦さんも飲めますよ。
▲(左)二番麦汁、(右)一番麦汁。香りは、theみたらし団子!
飲むとあまーい!二番麦汁は更に更にあまあまーーーい!麦芽が甘いなんて、驚きでした。
▲ここでは、ビール作りを体験できるそうです。中のスタッフの方が手を振ってくれて、「イケメンだ!」と言って子供も喜んでました。
工場見学は移動距離もあるし、だらだらしがちなのですが、キリンビール工場では、時々で飽きさせない工夫があって子供も退屈しません。詳しくは、行ってからのお楽しみということでここでは言いません(笑)。
パッケージングのラインを見た後は、いよいよ待ってましたの試飲タイム!
お姉さんたちがサーバーから丁寧に注いでくれる泡が絶妙だし、作りたてのビールは最高!しかも普通のグラスサイズで三杯まで飲めちゃうんです。ビールの種類に合わせてグラスの形状も異なるこだわりの出し方もしてくれます。おつまみで貰えるビール工場限定のチーズ味の柿の種もビールによく合ってたまらない。
▲本日の3種ビール
最後に、案内してくれたお姉さんが丁寧に各テーブルを回って質問を受け付けてくれます。なんかそういう細かい気配りが嬉しいな。
▲子供たちも三種類のソフトドリンクが選べます。
ツアーの後は、工場内の広い芝生エリアで思う存分走り回って子供たちは大満足。私たちは、ほろ酔いでポカポカと日向ぼっこ。ビオトープまであって、緑に癒されますよ。
▲キリンビール工場敷地内の芝生広場
帰りに、ビール工場限定のお菓子や雑貨もあるお店で、気に入った柿の種をお土産に買いました。
▲ビールやおつまみ、お菓子の他、文房具まであります。午後の紅茶デザインのノートがかわいい!
飲み足りない人には、レストランやクラフトビールが飲めるブルワリーがあるので、更に楽しめると思います。
キリンビール工場見学は人気なので、キリンビール工場webサイトから予約した方がいいです。(10時から16時の間で 80分単位で予約可能)
土日は、数ヵ月先まで埋まってて平日の空きはポツポツとまだある感じです。
五感を体験できる工場体験がなんと無料でできちゃうので、かなりオススメです!
残りの春休みに子供を連れて、お出かけしてみてはいかがでしょうか。