メンバー
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住宅事業部 篠田さん(左)
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番場 智子先生(左から2人目)
気軽におもてなし料理「mocoレシピ」主宰
料理教室・お菓子教室・大豆から作る豆腐教室など開講。 -
なかお わかこ先生(左から3人目)
酵母パン&ゆるマクロビ教室「わかぱん」主宰
天然酵母を使ったパンとゆる〜いマクロビオティックが好評。 -
くろだ かおる先生(右)
ダイニングキッチンサロンSTILE主宰
テーブル・フードコーディネーター、整理収納アドバイザーなど多岐に渡って活動中。
快適な距離感を生み出す
二世帯住宅ならではのさまざまな工夫でプライベートを確保
番場 お母様の居室からKさんご夫婦のリビングを通らずに外出できたり、お風呂に入れたり、地下室だからこそ、二世帯が適度な距離を保って暮らせる素敵なお宅だと思いました。
お孫さんがよくおばあちゃんのお部屋に遊びに降りるそうですが、玄関を分けていないからこその気軽さがあると思うんです。娘さんご家族の帰省や、お客様の際は地下のリビングが間仕切りできて、客室仕様にもでき、住む人のライフスタイルに沿ってよく考え抜かれた設計だと感じました。
家作りはしっかりとしたビジョンを持ち、建設会社の方と共有することが大切です。
篠田 お互いに気を遣わずに過ごせる距離感は、K様ご家族が最もこだわられた点の一つです。地下につながる階段やお風呂、玄関の位置など、お互いの気配を感じられるように工夫されていますが、プライベートはしっかりと確保されています。K様のご要望をもとに設計担当と何度も打ち合わせしていただき、改良を重ねての着工でした。
家は一生の買い物!
フローレンスガーデンで世代を超えて住み続けられる家を実現する
くろだ 家は一生の買い物ですから、後悔のないよう10年、20年後の生活も見据えて設計すべきですし、家事動線など日常生活を送るうえで使い勝手がいいことも必須条件です。
Kさんのご自宅はそれが叶えられていると感じました。実は他のハウスメーカーで新築した我が家には心残りがあります。それはホームエレベーターの設置を全く念頭に置いていなかったこと。
このことに気づいたきっかけは、せっかく屋上にバーベキューができるスペースを作ったのに、材料やお皿を運ぶのが大変で使用回数が減ってしまったからなんです。さらに年齢を重ねたとき、3階建ての家で今と同じように生活できるのか不安なんです。
▲水回り、収納が一直線につなげることで、家事がスムーズに。(工藤建設:横浜市青葉区)
篠田 フローレンスガーデンでは、施主様のライフステージも視野に入れた設計を考えます。「100年住み継がれる住宅」が基本理念ですから、住む方のライフスタイルで家も変わっていくのが当然の流れだと考えます。
なので、いずれは行われるであろうリフォームを考えたご提案をしています。例えばホームエレベーターは一畳分の広さがあれば車椅子が載せられるものが設置可能ですから、最初からスペースを取ることをおすすめします。家を建てることは夢を叶えること。長く快適に住んでいただくのが一番の願いです。
くろだ 新築からリフォームを経て、何世代もが住み続けられる家が、フローレンスガーデンなら叶うんですね。
次号は、パート3「外構編」をお届け!お楽しみに。
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