地下室付き注文住宅フロレーンスガーデン見学ツアー&座談会3:ガーデンエクステリア

メンバー

  • (左)住宅事業部 大滝さん

  • (左から2人目)番場 智子先生

    気軽におもてなし料理「mocoレシピ」主宰

    料理教室・お菓子教室・大豆から作る豆腐教室など開講。

  • (左から3人目)なかお わかこ先生

    酵母パン&ゆるマクロビ教室「わかぱん」主宰

    天然酵母を使ったパンとゆる〜いマクロビオティックが好評。

  • (右)くろだ かおる先生

    ダイニングキッチンサロンSTILE主宰

    テーブル・フードコーディネーター、整理収納アドバイザーなど多岐に渡って活動中。

 

【パート3 外構編】
ガーデン・エクステリアは家の「顔」
フローレンスガーデンで叶える理想の庭

3回に渡ってフローレンスガーデンの魅力を探ります!
(パート1:施工現場、パート2:内装、パート3:外構)
工藤建設で憧れを形に!夢の「地下室付き注文住宅」特別バス見学会&座談会を実施しました。
パート2に引き続き「ほぼ1000円カルチャー」人気講師がフローレンスガーデンの「ここがスゴイ!」を語り尽くします!
3名の先生方が工藤建設の各セクション担当者と共に、フローレンスガーデンを建てたかたのご自宅を訪問。さらに外観や外構の施工例、実際の建築現場を見るバス見学会を行いました。

庭は住まいの「顔」
「庭」は家の一部  こだわりの庭作りが叶うフローレンスガーデン

くろださん 私は別の建設会社で自宅を建てた際に、家の裏側に小さな菜園を作りました。花を育てたり、ささやかに家庭菜園も楽しみたいと考えてのことなのですが、いざ家屋が建ってみると日当たりが良くなかったり、水はけが悪かったり。

図面上では分からなかった不具合に気づき始めました。なのでガーデン・エクステリアは何度もやり直しているんですが、理想の庭にはまだまだ程遠い状況です。

大滝さん 一般的に「家を建てる」と考えたとき、間取りや使用する資材など、建物に目がいきがちです。外観やカーポートなどに関しては興味を持たれる方も、お手入れのことを考えて、「広い庭はちょっと…」と敬遠されることもありますし、庭とご自宅のことを別のこととして考える方が多いように思います。

フローレンスガーデンは、その名の通り庭もとても大切なものと位置付け、〝No Garden No Home「家」に「庭」がついて『家庭(Home)』になる〟をコンセプトに、暮らしを楽しむためのガーデン・エクステリアをご提案しています。庭も含めた上で、正面から見た全体像を「ファサード(建築物の正面デザインの意)」として捉える庭作りが、フローレンスガーデンの魅力のひとつでもあります。

くろださん それだけ、工藤建設が提案するガーデン・エクステリアが素晴らしいという証ですね。

大滝さん 加盟しているガーデン・エクステリアブランド「ESTINA」が主催しているコンテストでは、史上初3年連続金賞をいただきました。私を含め受賞歴のある2名のガーデン・エクステリアプランナーがご相談やご提案に応じています。

▲エクステリアプランナー 大滝悠以さん
「住み人の生活に寄り添い、四季を感じる、そんなお庭を提案します」

コンテスト3連覇の実力!暮らしに調和する庭作りが叶う

●シンボルツリーが主役の庭

▲エスティナガーデンアワード2015で金賞を受賞。施主はもちろん、住宅の設計士や営業担当にも徹底的にヒアリングを重ね、シンボルツリーをセンターに配し、庭を回遊できる作りに

●ウッドデッキが主役の庭

▲植栽の面積を抑えつつ、効果的に配置することで、最小限のお手入れで楽しめるよう配慮。広く作られたウッドデッキが主役の庭です

工藤建設本社の屋上ガーデン

▲大滝さんが手がけた工藤建設屋上庭園。植栽やパーゴラ、家具の配置など実際の庭作りの参考になる仕掛けがたくさん


俯瞰で考える家づくり
「家」と「庭」どちらも快適にするのはプロの目線があるからこそ

番場さん 家と庭のことを同時進行で、さらにその相互関係も考え合わせて家作りをしていくのは施主にとって至難の技です。例えば、窓から見える景色は、どんなふうに植栽を植えるかで大きく変わります。その他にも、屋外で使用する木材は長年の雨や風でどのような風合いになるか、生活動線を考えた上で勝手口や庭の水道の位置はどこがいいかなど、図面を見ている時点では、なかなか考えが及びません。

理想の庭がきっと見つかる6つのタイプから無限に広がるガーデン・エクステリア

▲フローレンスガーデンでは、作りたい庭のイメージが具体的に湧きやすいよう、人気の施工事例を6つのカテゴリーに分けて紹介しています。
「家」と「庭」を一体として考え、 調和のとれたデザインを信条とする工藤建設ならではの洗練された施工事例が揃い、外観とのバランスも考えやすくなっています。


大滝さん フローレンスガーデンの庭作りではまさにそういった点にもきめ細かく対応しています。庭は家の一部ですから、家屋を設計するときと同じように、図面を引く時点から住む方の家族構成や趣味、好みのスタイルなどをしっかりとヒアリングし、デザイン性はもちろん、機能性や生活動線なども考慮してプランニングしています。また、全戸で敷地環境調査を行い、風の通りや日当たりもしっかりと把握します。


目には見えないこだわり!
「長持ち・丈夫・安全」さらに手入れのしやすさも庭作りの大切な条件

なかおさん 庭と聞くと、手入れのことも気になります。広ければ広いほど大変なイメージです。芝は素敵だけど、芝刈りや雑草の処理を考えるとためらってしまいます。

大滝さん ガーデンプランニングにおいて手入れのしやすさはとても重要です。例えば、芝の手入れが大変であれば、思い切って人工芝にするのも一案です。一年中、見た目が美しいのはもちろん、水はけの良さは利点ですし、雑草も生えません。ペットを飼っていらっしゃるご家庭など、のびのび外で遊ばせてあげられます。

なかおさん 例えば、共働きの家庭などでは、庭の手入れが十分に行き届かないことが多く、それ自体がストレスになってしまっては元も子もありません。そんな環境でも庭を楽しむことはできますか?

大滝さん もちろんです。ウッドデッキやタイルテラス、小道などを作り、土の部分を減らすことで気軽にお庭での時間を楽しめます。たくさんでなくても目に触れる場所に植物を効果的に植えるなど、小さなスペースでもプランニングを工夫することで、緑豊かな庭が実現できます。

また、室内から段差なく出られるウッドデッキやタイルテラスがあるとお庭への出入りがしやすくなるので、「日頃のお手入れが楽しみになった」というお声もいただいています。天気の良い日にはお庭を眺めながらご飯を食べたり、夏になればお子さんとプールで遊んだり、暮らしがもっと楽しくなりますよ。

なかおさん 手入れが楽なことはもちろん、家族の距離が近くなる庭作りが素敵です。庭も含めて、丸ごと住む人の立場に立った家づくりがなされているんですね。

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