在校生に聞きました。私たちの学校自慢!
左から
高3 Aくん
高3 Bさん 陸上部
さまざまな講習で手厚いフォロー 予習復習は下校前にSラボで!
▲学習|青稜中学校・高等学校|東京都品川区
「スタディサポート」は、文字通り生徒の学習をサポートするもの。苦手科目を克服するための指名制の基礎講習、ネイティブ講師による英語早朝講習のほか、長期休暇を利用してハイレベルな学習に取り組む特訓講習などを実施しています。
また、「Sラボ」は自己学習を促す個別の学習ブースです。
「予習復習は部活後に、Sラボで終わらせちゃいます(Bさん)」。
Sラボには担当教員がおり、生徒の教科担任と連携を図り、学力アップとともに、苦手分野克服への対応も行います。
海外への興味・関心を育てる 多彩な留学制度
▲海外研修|青稜中学校・高等学校|東京都品川区
セブ島での3週間の英語研修は、毎日8時間現地校でみっちり勉強。そのうち6時間はマンツーマンレッスンです。カナダやオーストラリアへの留学は抽選になるほどの人気です。
2019年度からはじまったニュージーランドへの留学は5名定員のところ20人が希望する人気ぶりで、学校側の頑張りで全員が参加できることになりました。
「百聞は一見に如かず、の経験をしました。これからも機会があれば海外に行きたいです(Bさん)」
「海外で語学だけでなく、異文化についても学べるチャンスです!(Aくん)」。
25年ぶりに「変えた」! Challenge for Change
▲制服|青稜中学校・高等学校|東京都品川区
2020年度から、デザイナーの藤原ヒロシ氏にデザインを依頼した制服へ。
ネイビーをベースにブルーのラインが入るジャケットや、通学時に着用できるジャージ、フーディなどデザイン性に加えて家庭で洗濯できるという機能性にもこだわりました。長方形に青稜の「S」をあしらったエンブレムも一新!
生徒主導で運営される 見どころ満載の青稜祭
▲行事|青稜中学校・高等学校|東京都品川区
「青稜祭」の実行委員は中2から高2まの有志で構成されます。クラスから何人を出すというルールがないのが青稜流。多いときは70人もの手が挙がります。
生徒が直接業者と連絡をとりますが、電話のかけ方やメールの書き方など、社会のルールは高校生が中学生に指導。一貫校の良さが出るシーンです。「野外コンサートをやろう」という案も出るなど生徒の自由な発想力で運営されています。
「お化け屋敷や迷路、射的など、出し物はすべて手作りで、見学に来た小学生に喜んでもらえる展示も多いです(Aくん)」。
理科室をジャングルに!すごすぎる自然科学部
▲部活|青稜中学校・高等学校|東京都品川区
ボーリング部、ジョギング部、琴曲部、競技かるた部など他校ではあまり見かけない部もある中、80種類の生き物がいる自然科学部の活動も見逃せません。
始まりは、校長の青田先生が校長補佐の時代につぶやいた「理科室をジャングルにしたい!」という一言。
地域のペットショップに飼育アドバイスを受けながら、種類がどんどん増え、なかには日本ではあまり見ないものまで持ち込まれ今に至ります。
お世話はすべて部員たち。運動部の生徒が兼部して、癒されに来る「アニマルセラピー」的な役割も果たしています。