▲横浜バイカルチャラルクラブ(YBC) 横浜市都筑区
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今日のミッションは「Motion Frip Art(モーションフリップアート)」
紙をめくることで静止画が動いているように見えるパラパラ漫画を制作します。
指導するのは、YBCの立ち上げ当初から指導にあたるアメリカ出身のMiguel(ミゲル)先生。
どうしたらみんなが楽しく学べるかを常に考えてくれるフレンドリーな先生で、子ども達に大人気です。
ミゲル先生(英語で)
「今日は連続した絵をパラパラめくることで絵が動いて見える『モーションフリップアート』をつくろう!一人20枚ずつ白い紙を配るから、それぞれテーマを決めて描いてね」
子ども達(日本語で)
「パラパラ漫画のことだね。ノートに描いたことあるよ」
「アニメのキャラクターにしようかな。でも20枚も大変かな」
まずはウォーミングアップ!ピクショナリーをしよう!
女の子が描いた絵を見て、
男の子(日本語で)
「分かった!リンゴだ!」
ミゲル先生(英語で)
「英語では何というの?」「何色?」「同じ色の果物って何?」
「ぼくはリンゴが大好きだけど、○○は?」
ピクショナリーの答えから英会話のキャッチボールがどんどん広がり、自然に語彙を増やしていきます。
次はいよいよ「モーションフリップアート」です
描き方を教えてもらいます。
ミゲル先生(英語で)
「ポイントはイラストを少しずつ動かして描いていくことだよ。動かす幅が広ければ大きく動くし、狭いと小さな動きになるよ」
それぞれ何を描くか、どんな動きにするかをおおまかに決めたら、モーションフリップアート制作スタート!
テーブルへ移動します。
子ども達は思考力と想像力をフル回転!
電車や飛行機の動く様子を描いたり、キューブがコロコロ転がる様子を描いたりと、作品は十人十色です。
ストーリー仕立ての構想で、飛んできた剣をキャッチする動きや石を投げる様子を描く男の子たちは、自分の手や腕でポーズを作り、じっくり観察しながら描いています。
ミゲル先生
「YBCは英語を学ぶのではなく、英語でさまざまなことにトライするクラブです。考える、話す、伝える、描くなど多角的な学びを通して、英語を身近に感じ、英語力を育てます」
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