受験を決めたきっかけや受験に向けて取り組んだこと、志望校の決め手などを、実際に子どもの私立小学校受験を経験した先輩パパやママにアンケート。私立小学校受験のリアルを探ります。
※2024年3月6日～21日、過去5年以内に私立小学校受験の経験がある家庭にアンケートを実施（アンケート回答件数56件）。同時に、別途、筆記アンケートも行いました。
小学校受験を振り返って思うことは？
- 塾ではいろいろ教えてもらえました。希望する学校に強い塾を選ぶことも大事!
- 普段の生活の延長線上に受験があるくらいの気持ちで挑めたら、もっと楽しく終えられた気がします。
子どもが楽しめること、リラックスできることがとても重要だったと思うのですが、時間がないことからくる焦りといらたちの混じる心境で、子どもに厳しく当たりすぎてしまったなぁと後悔。
- 辛く厳しい時期もありましたが、親子ともに学びが多く、得た知識は生活を豊かにしてくれるものであふれています。受験がなければこんなに深く息子と関わることができなかったと思います。
- 毎日、巧緻性や構成力の練習をみてくれたり、お休みの日は塾の送り迎えをしてくれたり。父親の協力も大切だと思いました。
- 受験を通して子どもの成長も感じられ、親子の絆も深まると思います。
ほかの子と比べることなく自分の子どもの成長に目を向けてほしいです。結果はどうであれ、親子で努力した経験は無駄ではないと思います。
- 子どもの成長は著しいものでした。ペーパーだけでなく経験を通して学ぶことも大切なので、子どもにとっても家族にとっても、たくさんのことを学ぶいい機会になりました。
- 子どもの性格や将来を考えてなるべく早くから複数の私立小学校の下調べを始め、校風や教育方針が合っているかを見極めた方がいいと思いました。
- テクニックより、いかに家庭で豊かな時間を過ごしているかを見られていると感じました。普段から子どもとたくさん会話をし、経験を共有することが大切だと思います。
掲載されている、 ビタミンママVo98.「0〜5歳の脳活/わが子の将来を左右する幼児期の過ごし方」2024年4/23発売！
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