幼児期の楽しい「学び」の経験から、自主性、考える力を育てます

今日は何するのかな? 楽しい! もっと! やる気を育てます
こどもクラブ:東京都世田谷区

長年の実績と個々に合ったきめ細かな指導が特徴なのが、幼児教室『こどもクラブ二子玉川教室』です。

今回ビタミンママでは、専務取締役の相原貴海先生に取材。わが子の幼稚園受験、小学校受験を視野に入れている人も、そうでない人も知っておきたい、幼少期に伸ばすべき力について、幼小受験のプロフェッショナルにお話を伺いました。

なぜ、幼児期が大切なのか?

脳科学の研究では「人間の脳の発達は、6歳くらいまでにほぽ100%完成する」と言われています。そのため幼児期の教育が、その子の将来の知能や人格に大きな影響を与えます。こどもクラブでは1971年の開講以来、1歳から幼児期の発達に応して楽しい遊び、 学ひを経験することでお子様の知的好奇心や社会性を育ててきました。

楽しいからこそ「もっと、やってみたい!」

幼児期に体験する出来事は、多くが初めての経験です。もし、初めてしたことが面白くなかったり、怖かったりしたらどうでしようか? 「もうやりたくない」と思ってしまうことでしよう。幼児期の経験は、まずは楽しいことから始めることで「もっとやりたい!」「次は何?」と興味がわいてきます。楽しかった思い出があるからこそ、今度は少し難しいことにも挑戦しようと思えるのです。人間はひとつ成功体験をするとまた挑戦したくなります。苦労しても出来た喜びが大きければ、さらに挑戦しようと思うはずです。

こどもクラブで育てたい力は、そうした経験から培われた好奇心や自主性です。人間は、何かをやりたければ「どうするか」を考えるものです。考える力を伸ばすには、まず挑戦してみようと思うことから始まります。その経験を経て人間は大きく成長していきます。教室では、まずよく見ること、よく聞くこと、まねること(学ぶこと)そうした経験を経て、どうしてか? どうしようか? を考える思考力、何かを作り出す想像力を育んでいくのです。

「赤、黄色、緑、次の色は?」(規則性を推理)知的好奇心を育てる教材が豊富に揃っています
こどもクラブ:東京都世田谷区

幼児期に育てたい能力。いろいろな分野を満遍なく

総合発展コースでは、文字・数・図形・記憶・推理・常識・制作・運動などさまざまな分野にふれることで、得意分野を伸ばし、苦手な部分をサポートします。しっかり座りお話を聞く、鉛筆を正しく持つなど小学校へ上がる準備も万全です。頭を柔らかく使う知能プリントやゲームなどを通じ、ひらめき⭐︎、発想力を高めます。

少人数応答型の授業スタイルで先生やお友達とも切磋琢磨できる関係です。社会性やコミュニケーション能力も高めます。これからの時代、何が起きるかわかりません。困難にも負けすに立ち向かう「考える力」が大切です。そのためには、いろいろなことに対処出来る総合的な力を身につけていく必要があるのです。

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お話を伺ったのは

こどもクラブ:専務取締役 相原貴海先生