メンバー
竹下昌之 校長
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Aさん
長男が4年生に在籍
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Bさん
長男が3年生に在籍
長女・次女が中学部1年と3年に在籍(小学部卒業) -
Cさん
長女が4年生に、次女が1年生に在籍
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Dさん
長女が5年生に、長男が1年生に在籍
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Eさん
長女が2年生に在籍
自然豊かな環境のもと、独自の教育プログラムで
子供の無限の可能性を育む
子供の人格を認め、自分の意見を持てる子に育てる
竹下校長
当校では、無限の可能性を秘めた子を育てたいと考えています。例えば、普通は「氷が解けたら水になる」と考えますが、「氷が解けたら春になる」と発想するような子。また、「私はこうしてみたい」と独自の発想力で意見が言える子です。
約束を守る、他人に迷惑をかけない、物事に集中するなどの力も大切です。「社会性」「忍耐力」「感情のコントロール」などの「非認知能力」は、小3くらいまでにきちんと鍛えることが重要という科学的データも出ていますので、学校生活の中で身とにつけてほしいと考えています。
教師は上から目線にならずに、子供自身が発想したことを大切にし、答えのない課題に常にチャレンジできる研究心も育てていきます。
▲自分で一から発想を広げて表現をする完全フリープランの造形展(相模女子大学 小学部 神奈川県相模原市 )
Aさん
兄弟がいないので、縦割りの活動が心の成長につながっていると感じます。入学式の時、6年生のお兄さんと手をつないで入場するのですが、そのお兄さんが1年間息子の担当になってくれて、着替えや掃除などの日常面に加えて、行事のときも面倒をみてくれます。
そのお兄さんが大好きで、自分も小さな子に同じようにしてあげようという気持ちが育ったようです。
竹下校長
山羊の飼育も楽しそうに一緒にやっています。異学年が協力して、家庭ではできないそうしたたくさんの体験をして欲しいと考えています。
また、縦割りでの学びは小学部だけにとどまりません。相生祭では小学部の全学年、中学部、高等部、大学の吹奏楽部が合同で鼓笛隊を編成し、学園キャンパス内だけでなく、相模大野駅前までパレードをおこないます。
学年が進むにつれて難しいパートや楽器を担当しますが、上級生が下級生に過去に自分が演奏したパートを教える姿もよく見られます。
▲6学年全員で鼓笛隊を編成し駅前までパレートを行う相生祭(相模女子大学 小学部 神奈川県相模原市 )
Cさん
行事は朝練習もあって大変ではありますが、子供たちはそれによって成長しますし、親もその姿に感動します。行事だけではなく授業でも、ただ詰め込むのではなく、子供の成長に合わせて一つ一つ丁寧に教えてくださいます。
広大な敷地で伸び伸びと学ぶ 放課後クラブでは中学受験のフォローも
Bさん
上の子が志望校を決めるために学校見学に来たとき、まずこの環境に一目惚れしました。緑豊かで広々とした敷地ですし、カルガモが池にやってくることもあります。私も参観で学校を訪れるたびに癒されます。
下は男の子なので中学校は他校を受験することになります。でも、環境の素晴らしさやここならではの学校行事など、姉の楽しそうに生活する姿をみて、この学校で過ごす6年間は何よりも価値があると思ったので息子もこちらに決めました。
Dさん
我が家もこの環境に勝るものはないと思い入学を決めました。また、スクールコンセプトの「毎日会いたい友達がいる」という言葉にも感銘を受けました。
勉強も大事ですが、実りある学校生活を送り、人として成長するには友達との関わりは大きいです。子供が子供らしく伸び伸びと成長できると感じています。
▲運動会では朝の練習も行い、6学年全員で踊りを披露。息がぴったりな演技は圧巻(相模女子大学 小学部 神奈川県相模原市 )
竹下校長
男子は小学部卒業をもって外部へ出ることになります。受験対策は通常の授業では行っていませんが、当校には三つの役割がある共働きのご家庭を支援する放課後クラブがあります。
役割の一つ目は学校の勉強や宿題のフォローアップです。二つ目は英会話、スポーツ、理科実験などの習い事。そして、三つ目が中学校受験準備にも対応する学習支援です。
ご両親が共に働いている方も多く、習い事や塾に行くのも送り迎えが大変です。放課後クラブは午後8時まで実施していますので、利用される方も多いですね。夏休みも朝早くから子供たちがたくさんいてにぎやかです。放課後クラブは、勉強ばかりではなく、サマーキャンプなどもあるので人気なのです。
発表の場で成功体験を積み重ねる。研究熱心な先生によるきめ細かな対応
Eさん
人として大切なことを学ぶプログラム『つなぐ手』の取り組みにも魅力を感じます。食の大切さや命の尊さを学ぶ、日本の伝統文化に親しむ、さまざまな仕事について学ぶなど、外部の講師の方から多方面の学びが得られます。
本格的な茶道のお作法を教えていただく機会もありましたし、劇団四季の俳優さんから発声法を習ったこともあります。心の成長とともに子供たちの興味や知識が広がっていきます。
▲水曜日に文化、和食、職業などさまざまなテーマで「つなぐ手」タイムを行っています。歌舞伎役者さんに来校してもらい、歌舞伎の面取りの体験も(相模女子大学 小学部 神奈川県相模原市 )
Cさん
先生が子供たちの立場に立って、気持ちを丁寧にくみ取り、理解してくださることも嬉しいです。授業参観でうちの子が的外れな意見を発表したときに、先生が「なるほど、そういう考えがあったか」と言ってくださったのが印象に残っています。
子供たちは間違いを恐れず、授業でも伸び伸びと発言しています。
Bさん
クリアという定期的に出される宿題プリントは漢字や計算問題のプリントなのですが、30分ほどでできるような分量です。子供たちの学習の進み具合がそれで把握できますし、クリアの出来栄えを見て担任の先生に相談すると、家庭学習でのきめ細かいアドバイスもいただけます。先生のそうしたサポートのお陰で中学部の成績上位の子は小学部出身の子が多いようです。
Dさん
先生方はみなさん、全生徒の顔と名前を憶えていて、声をかけてくださいます。娘は担任の先生に会いたくて、夏休み中も「あと何日で夏休みは終わるの?」と早く学校に行きたいようでした。
竹下校長
夏休み明けに学校に行きたくない子が増えるとよく言われますが、当校の子供たちは「休みが長すぎた」「早く学校へ行きたい」という子が大半なんです。
学校が好きと思えるのは子供たちが安心して通え、それぞれの居場所を見つけているからだと思います。心身ともに伸び伸び成長していける、そんな学校でありたいと思います。
▲全学年、2週に1回プログラミングの授業があります。レゴの教材と独自のテキストを用いて、2~3人一組でロボットを組み立て動かします(相模女子大学 小学部 神奈川県相模原市 )
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