▲ネイティブの教師による英語授業 聖ヨゼフ学園小学校:横浜市鶴見区
英語を介して多様な文化を理解し、世界へと視野を広げてほしいという思いから、創立時より英語教育に力を入れています。英語の授業は1年生から週に2回、ネイティブと日本人の2人の教師で行われます。
ネイティブの教師はさまざまな国から来ているため、自分の国の写真を見せながら英語で話をするなど、校内で異文化交流ができるのも特長です。
1年生は音楽に乗せて教室内を歩きながら友達同士で日常のあいさつを交わすなど、英語に慣れて楽しむことに重点を置きます。2年生になると英語の文字を学び、3年生で5W1Hを学習するなど、低学年のうちにアルファベットや単語の定着を図ります。
高学年からは 5W1H を念頭に文章を組み立てたり、自分の過去について英語でスピーチしたりするなど、6年間で読む、書く、聞く、話すという4技能をしっかり身につけます。
2020年より、中学・高校の共学化がスタートする同校。校内英語弁論大会やイギリス語学文化研修(中3・高1対象)なども通じて、国際的な視野を持つ人材を育てます。