自由に英語を使い、豊かなコミュニケーション力を持つ真の国際人を育成
お話：教務主任 荒井 顕一 先生
LCA国際小学校では、さまざまなバックグラウンドをもった外国人の担任のほかに、日本人の副担任がいるので、英語・日本語と二つの言語で子どもたちを指導し、コミュニケーションをとっています。担任・副担任が連携し合って、学習面だけでなく、生活面でも子どもたちの成長を見守ります。また、当校では子どもの自発性や能動性、思いを大切にしています。
子どもの自由な発達を見守るのがモットーですから、「絶対に英語しか使ってはいけない」と言う指導はしません。場面によって英語と日本語を自由に選択しながらコミュニケーションがとれることを目標としています。
自由な校風が当校の特長で、時代に合わせた新しいことにも大胆に取り組んでいます。今は授業でiPadやパソコンを使って子どもたちの学習をより魅力的なものにしていけるよう実践を重ねているところです。さまざまなアクティビティ（行事・体験など）にも取り組み、一人一人の思いや個性に寄り添いながら否定の少ない環境の中で、いきいきとした子どもたちを育てていきたいと考えています。
▲リズムに合わせて体を動かしながら、楽しく何度も声に出すことで英語を習得する、LCAで開発したメトロラーニング。ほとんどの児童が卒業までに英検2級レベル程度の英語力を身につけます
▲放課後は専任の講師によるさまざまなクラブ活動が行われます（希望制）。サッカークラブは地元Jリーグのプロのコーチが指導。体力づくりとチームワークを学ぶ場になっています
▲放課後、大手学習塾と提携した中学受験対策のスペシャルレッスンを開講しています（3年生以上）
▲長野県にあるセミナーハウスでは、夏はキャンプ、冬はスキーなど大自然の中でさまざまな体験をし、楽しさの中でライフスキルを身につけます
▲4年生以上は短期留学でオーストラリアへ（希望制）。1家族に1人のホームステイで姉妹校のヒルズ学園に通い、異文化に触れながら語学力を磨く充実の2週間を過ごします
▲2月に行われるスピーチコンテスト。学年ごとにテーマがあり、代表に選出されると、ファイナリストとして全校児童と保護者の前で発表します。目指すはGoldメダル！
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