幼稚園や学校にも、それぞれ個性あふれる飾り付けが施されワクワクします。
中でもミッション系の学校の装飾には目を奪われます😲
田園都市線用賀駅から徒歩15分ほどの閑静な住宅街に位置する聖ドミニコ学園。
校舎を出るといつの間にかとっぷり日が暮れ・・・
ライトアップされたツリーが、息をのむ美しさでした✨
聖ドミニコ学園小学校(東京都世田谷区)
こちらは日中のツリーのようす。小学生手作りのオーナメントが目を楽しませてくれます。
聖ドミニコ学園小学校(東京都世田谷区)
クリスマスが近づくと、かわいい「アドベントカレンダー」が店頭に並び始めますね。
クリスマスまでの期間、日付の扉を開けるたびに出てくるお菓子やおもちゃに、子どもたちのワクワクが止まりません。
そもそも「アドベント」とはイエス・キリストの降誕を待ち望む期間(待降節)のことで、クリスマスの4週間前の日曜日から始まるそうです。
聖ドミニコ学園のエントランスには、馬小屋での生誕の様子をあらわした人形が飾られていました。
毎週、人形が一体ずつ増えていき、クリスマスの日にイエス様生誕の人形が真ん中に飾られ、完成します。
アドベントの期間は、「思いやりのある言動を心がける」などの目標を決めて、毎日達成できたかを待降節カードに記していき、クリスマスの礼拝でイエス様に捧げるそうです。
アドベントカレンダーのプレゼントにワクワクしている子どもたちにも、本来のアドベント(待降節)の意味も教えてあげたいなぁと思いました。