プロフィール:えんぴつ(Èゼミ)
長男たこやきは、紆余曲折の末チャレンジ校に合格。毎朝早起きしての電車通学です。妹みかんは5年生。たこやきとは違うEゼミで、まったり受験生活をスタートしました。
父は受験して中高一貫校、母は高校までは公立校出身。
春いちばん が吹き、少し暖かくなりましたね。みなさま体調はいかがですか?
我が家は1/30~2/6に、夫婦そろってA型インフルエンザにかかりました えんぴつは人生初 です。
1年ずれていれば、受験本番真っただ中!考えるだけで恐ろしい・・・
来年はよりいっそうの体調管理をしなければ
さて、先輩たちの受験が終わると、塾では一足早く学年が上がります
我が家のみかんもついに6年生!受験学年となり、保護者説明会が開催されました。
各教科の具体的な学習内容などの説明もあるなか、えんぴつの心に一番残ったのは
「6年だからと、勉強時間を大幅に増やすことはできません。限りある時間を最大限に活用するためには、量を増やすのではなく、質を高めること」の言葉
みかんの場合は、やったりやらなかったり、漠然と行っていた「解き直し」の徹底です。
間違えた問題は必ず解き直し、1回目と違う色で丸つけをする。
算数だけでなく、理科でも途中式を残す(消さない)こと。
漢字は最低5回、ノートに練習することなど。
とっても当たり前のことですが、2年前の夏にたこやき兄さんはこれで失敗しています。
お尻を叩かれながらも、一生懸命机に向かっている様子にえんぴつは安心していたのですが、実際は与えられた課題がほとんど未消化でした。
問題を飛ばして次に進むことのできない性分のたこやきは、難しい問題にぶつかるとそこから先に進めないまま、ひとり呆然と教科書を見つめるまま時間を過ごしていたのです。
解けない問題は、翌日塾の先生に聞いて解決するのですが、難問が出るたびストップする勉強方法を繰り返していました。その効率の悪さを何度も注意して、いろいろ提案するのですが、本人は動かず。
転塾も考えながら塾の先生にSOSを出し「難問は飛ばしてでも最後まで解き切る」ことを徹底してもらいました。
最終的には第1志望の学校に入学していますが、絶望感で目の前が真っ暗になった秋でした
幸いみかんは計画的に自宅学習をしているようですが、
同じ轍を踏まないよう(しつこくならない程度に)要注意です