迫力のジャグリングからクイズ王決定戦まで!親子で楽しんだ文化祭

秋といえば文化祭のシーズン。家が好きなインドア派のヒラメは、普段は「この学校で文化祭があるよ」「ここに行ってみる?」と誘っても、なかなか腰を上げず、気のない返事ばかりです。

ところが、大好きなウミの学校の文化祭が開催されると聞くや、即座に「行く!」との返事。そこで、夫と私の3人で文化祭へ出かけました。

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ウミの学校の文化祭に行ってきました

ウミの学校の文化祭が開催されたのは、9月中旬。当日は30度を超える真夏日で、最寄り駅から学校までは坂道が続くため、到着した頃にはすでに汗びっしょりでした。

私立中学 文化祭 クイズ大会 ジャグリング
▲華々しく飾られた文化祭当日の正門。

ヒラメは2年前にもウミの学校を訪れているのですが、すっかり記憶から抜け落ちてしまっているようで、何を聞いても「覚えていない」とのこと。小6になると受験準備で忙しくなるため、早めに学校説明会や文化祭に参加する必要があるとはいえ、あまりに早いと記憶に残らないものですね(笑)。

校門をくぐると、今年は色鮮やかな花火や花の絵が描かれたゲートがお出迎え。入り口では生徒のみなさんがパンフレットを配っており、毎年趣向を凝らした内容で、眺めているだけでもワクワクします。

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迫力のパフォーマンスと熱戦

当日のお目当ては、ジャグリング部のパフォーマンスと「クイズ王決定戦」。到着してすぐに始まったジャグリングの演技では、次々と繰り広げられる軽快な動きに思わず息をのみ、演技が終わるたびに拍手が湧き起こりました。ここまで練習を積んできた部員の皆さんの努力が伝わってくるようでした。

続いては「クイズ王決定戦」。高校3年生を除く各学年から選ばれた1チーム3名の在校生と、当日参加を希望した小学生チームを合わせた計6チームがクイズ王の座を争います。

時間はなんと1時間半の長丁場。トリビアやイントロなど多彩なジャンルが出題され、中には小学生に有利な「中学受験問題」もありましたが、受験経験のある在校生にはなかなか太刀打ちできません。それでも小学生が正解するたびに「わぁ!」と大きな拍手が起こりました。

私立中学校の学校説明会

私立中学 文化祭 クイズ大会 ジャグリング
▲見ているだけで楽しくなる、各模擬店や部活動の看板。

クイズ大会が終わり、私たちはお腹をすかせて屋台村へ。昼時だったこともありどこも行列でしたが、なんとかホットドッグを購入し、美味しくいただきました。

その後、私は用事があり途中で帰宅し、夫とヒラメの二人で校内を回ることに。

ヒラメはお化け屋敷やレーザーゲーム、アーチェリーなど行きたい場所がたくさんあったようですが、それを父親に伝えなかったため、思うように回れなかったそうです。「行ってきた?」と聞くと「あ、そうだ、それ行きたかったんだ」と思い出す始末。

その様子を見ながら、私は「ちゃんと聞いてあげればいいのに」と夫に思い、「ちゃんと言えばいいのに」とヒラメにも思い、のんびりマイペースな2人に少し歯がゆい気持ちになりました。来年こそは、私も最後まで一緒に校内を回り、ヒラメが行きたい場所を思う存分楽しませてあげたいと思います。

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高1長男ウミ、中3長女サンゴ、小5次男ヒラメ3きょうだいの母。ヒラメは現在、大手受験塾の通信教材を利用して自宅学習で中学受験の勉強中。2022年に中学受験を終了したウミは、完全塾なしで偏差値60半ばの中高一貫進学校へ。中学受験を断固拒否したサンゴは、地元の公立中に進学。中学受験生ママ2度目ではあるものの、通信教材というウミとは異なる進め方にとまどう日々です。

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