中学受験の勉強における丸つけは、私が担当してきました。理由は2点あり、1点目はりん太の苦手を私も把握したかったから。2点目はりん太が間違えた勉強方法をしていた場合、正してあげたかったから、です。しかし6年生の今になり、りん太が自分で丸つけをしないことで生じるデメリットを発見。ここにきて、丸つけをりん太自身にさせるようにしています。
今回は中学受験の丸つけを親がするデメリットを紹介。ただ、子どもに丸つけを丸投げするリスクもあると思っています。そこで、中学受験の丸つけ、親と子ども、どちらがやるのが良いのか?親がサポートする範囲について悩む方の参考になれば嬉しいです。
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中学受験の丸つけを親がやるデメリット
中学受験の丸つけを親がしていたことで生じたデメリットは、2点あります。1点目は、間違えに気づいた時のハッとする感覚を奪ってしまうこと。2点目は見直しの力を養う機会の損失です。
まず1点目について、自分で丸つけをした方が、正しい答えを見た時のハッと気づく感じが強くなると思います。というのも、親が丸つけすると、自分の作業は解くまで、になってしまうんです。もちろん、正しい答えを書くなどの直しはしますが、でも一旦、親にバツをつけられたあとの話。見比べて、「あ、やっちまった」とか、「こう書くのか」みたいな感覚の温度は自分で丸つけしたときより低くなる気がします。
2点目は、正しい答えと見比べて間違いに気づく力を養う機会の損失です。りん太はよく国語の書き抜き問題や記述で、問題用紙に書いてあるにも関わらず漢字を間違えます。見比べて書けば絶対に間違わないはずなのになぜ?とずっと不思議でした。そして最近、丸つけの経験が足りないことにも原因があるのでは?と思いました。丸つけを親がしていたのが、直接的な原因かは分かりません。ただ、見比べたり、見直したりする力を養う機会を減らしていたのでは、と反省しています。

中学受験の丸つけを親のサポート範囲は?
ただ、丸つけを子どもに全て任せるというのも心配です。というのも、りん太に任せると漏れが多い。特に、りん太は漢字が間違えているのに見落として、丸をつけてしまいます。また記述問題の丸つけも、甘々。明らかに文章量や要素が足りてなくても、丸をしてしまいます。
そういう事態が起きるので、我が家では親による丸つけの見直しチェックが欠かせません。そして結局、丸つけの見直しすると、親の手間は変わらないんですよね。そしたら最初から親がやれば良いじゃん、というのが今まで丸つけを親がしてきた理由だった気がします。
ただ親が丸つけすると、丸つけする力やそれで養われる力が身につかないというデメリットがあります。そのため丸つけを子どもにやらせつつ、足りてない部分は教える、というのが、今のわが家のベストです。
思い返すと、4、5年生のうちは親が丸つけする形で良かったと思います。あまり早くにりん太に丸つけを任せると面倒臭い気持ちが勝ち、正しい丸つけをしようという意識も育たなかったかもしれません。りん太が6年生になり、受験が自分ごとになった今だからこそできる試みのような気がしています。とはいえ、もう少し早く任せても良かったかな?



