2023年がスタート!
とうとう、受験へのカウントダウンが始まったような気分です。
あと1年か・・・。きっとあっという間に過ぎてしまうであろう時間。未だ想定していたレベルには達しないまま、新しい学年がスタートしてようとしていることに焦りもありますが、今一度気持ちを新たに、受験に向き合いたいところです。
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5年生の冬休みを振り返って
プリンの通う塾は冬休み中の冬期講習が6日間。年末年始は29日~3日まで6日間のお休みでした。普通に考えると、世の中の足並みとそろったごく一般的なお休み期間と言えますが、受験塾の中においてはそうとは言えません。
どちらかというと、休みが多い!のです。
しかも、冬期講習の時間も午前中の3時間だけ。
一方、お友達の通う塾はお正月特訓などもあり、31日から2日までの3日間しかお休みがない!冬期講習も朝から夕方までほぼ1日授業があるというのです。
これほど塾によって長期休み期間の授業時間が違うというのは、正直驚きでした。いつも書いているとおり、プリンの通うS塾は、とにかく家庭学習にゆだねられており、塾で過ごす時間は決して長くないのが特徴です。
そんなわけで、「冬休みをいかに過ごすか」は、家庭次第ということになります。
塾では「来年のお正月は遊べないから、今年のお正月くらいはゆっくり遊んでおけ!」とおっしゃった先生もいたようですので、親としては少々ホッとした部分もありますが、我が家は現状打開のためにも、そうそう緩めるわけにもいきません。
当然帰省、旅行はなし。テレビは大晦日の紅白と年明けの箱根駅伝のみ。それさえも、果たして見ていていいのか……。
きっとお正月も休まずに頑張っているお友達もいるんだろうな、と思うとなんだか罪悪感。しかし、そこはオンとオフをきっちり切り替えて、冬期講習の復習とテストの振り返りを、お休みの間にしっかりやり遂げるという目標をたて、それが達成できたのは良かったと思います。
冬休みの過ごし方は、本当に家庭によってさまざま。何が正解ということはないと思います。ただ、後で後悔のないように過ごすこと。それは、これからの日々についても言えることですね。
危機感の芽生え。自発的に目標設定ができるように!
実は、年末のテストが最悪でした。
特に算数は、しっかり復習して頑張ったつもりだったのに、結果に結び付かず・・・。正直落ち込みましたが、基礎をしっかり固めるという学習方法に見直しをしたのはここ2,3カ月。そんなにすぐに成果が出るはずもありません。
家での学習の様子を見ていても、以前より難易度が上がっている問題に対しても、それほど苦戦せず、取り組めているなと感じることも多くなってきました。
私と「よーいドン」で解き始めた問題を先に解かれることも多く、それが少しずつ本人の自信につながっているようです。
それでも、クラスが下がってしまったことに、普段あまり落ち込まないプリンも、今回はさすがに危機感を覚えたよう。今までは山積みの課題に対してうんざりした態度を見せていたのが、年が明けてからは、「ここまではやる!」と自分で目標設定をするようになりました。「出来るまでは寝ない!」と言うほど。
私に「ここまではやりなさい!」と言われてやっている時は、集中力も続かず、間違いも多いのですが、自分で言い出した時の集中力はなかなかのもの。正解率も高いので、やはり、意識の違いって大きいと、つくづく感じます。
体調管理も大事なので、あまり睡眠時間を削ったり、生活リズムを崩したりしたくないところですが、本人が「やらなきゃ!」と思っている気持ちも尊重してあげたいので、見守りつつも、上手にコントロールしていければと思います。
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長女は小学校受験で大学までエスカレーター式の学校へ。次女のプリンは公立小学校生活の6年生。いよいよ受験までのカウントダウンが始まり、エンジン全開!大手S塾に通いながらドタバタの日々を送っています。