大寒を過ぎ、1年のうちで一番寒い季節になりました。
2月になると、塾ではいよいよ新学年が始まります。
新学年になり、塾での勉強も本格化。夜遅くまで頑張るお子さんを支えるのは、塾弁や塾が始まる前に食べる軽食ではないでしょうか?
「何を食べさせたらいいの?」と、私も日々頭を悩ませていました。
そこで、忙しくても簡単に作れて、子どもも大満足の、我が家のスープジャーレシピを紹介したいと思います。
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疲れ知らずのトマトの酸っぱい春雨スープ
- お湯でスープジャーを温める
- スープジャーに入る水量の水を鍋で沸騰させる
- 斜め薄切りにした長ねぎ、プチトマト、春雨、ウエイパーを入れてサッと煮込む
- お酢を入れてお好みの味に仕上げ(味が足りなければ塩を加える)、溶き卵をふんわり入れてひと煮立ちさせる
- お好みでコショウをふって出来上がり
お酢の酸味には、学校や塾で疲れた体を癒す効果があります。長ねぎは体を温めますし、春雨で炭水化物を摂取できるようにしてあります。もっとボリュームを出したいのであれば、鶏のささみやハム等を入れても良いですね。
わが家では、この酸っぱいスープと、塩とゴマと少量のごま油で作ったおにぎりのセットが定番でした。
トック風お餅のスープ
- お湯でスープジャーを温める
- 火が通りやすいように小さくて丸いお餅や四角いお餅を4等分して食べやすくカットしたものを使用
- 食べやすいサイズにカットしたお好みの野菜を、スープジャーに入る水量の水で煮立たせる
- お餅を入れて軽く煮立たせる
- ウエイパーを入れて、塩・コショウや醤油で味を整え、最後にすりごまをかけて完成
体を温めるために、生姜を加えたり、長ねぎの小口切りを追加したりと工夫をしていました。コクを出すために、時間がある時は野菜をごま油で炒めてからスープを入れて煮込むこともありました。お餅は完全に柔らかくしなくても、食べる時には柔らかくなります。
肩の力を抜きつつ、子どもの頑張りを応援
スープジャーを使ってのお弁当はとても簡単で体も温まり、子どもも満足感を感じると喜んでいました。
学習前に食べるのを考慮して、頭がフル回転できるように炭水化物を取ることと、食べ過ぎて眠くならないようによく噛んで食べられるように野菜を多めに入れるのがポイントです。
仕事で忙しい時は、前日の豚汁にすいとんを足したものや、常備している野菜スープやミネストローネにパスタやもち麦などを入れるなど、上手に手を抜いていました。もちろん、市販のスープなどにひと手間加えても良いと思います。
通塾生活は長く続きますから、親は少し肩の力を抜いて、ゆったりサポートしていくことが重要です。
そんな中でも、ほんのひと手間を加えた温かい食事が、子どもの心を支えるのではないでしょうか。
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