塾に行くたびに増えるテキスト。どんどん増えていってしまい、どうやって整理をしたらよいかお困りの方も多いと思います。インターネットで「塾 テキスト 整理」などと検索するとインテリアにあった素敵な整理術が紹介されています。が、私は元々整理が苦手。しかもズボラときている。「さてどうしたら簡単にストレスなく塾のテキストが整理できるのか?」と考え、試行錯誤して行きついた整理術を、今日は皆さまにご紹介したいと思います。
ビタミンママでは、中学受験ママの奮闘ブログ「一輝一憂」で、中学体験記を書いてくれるママライターを募集しています。皆様の現役・過去の体験談をビタママONLINEで発信してみませんか?
誰でもできる 簡単、投げ入れ整理術
どこのメーカーの物でも良いのですが、テキストが投げ入れられるファイルボックス4教科×2個とプラス2個の合計10個とカゴを1つご用意ください。参考までに、息子の時にはコクヨのファイルボックス、娘の時には無印のポリプロピレン スタンドファイルボックス、カゴは無印のブリ材のバスケットを使用していました。
まずは、4教科分のボックスファイルの使い方です。
1教科につき、「社会今週分」と「社会」というシールを貼ったファイルボックスをそれぞれ作ります。もうおわかりだと思いますが、「社会今週分」というボックスには、一番新しいテキストと塾で使うノートと家庭学習用のノート、コアプラス、地図帳など、その一週間のうちに勉強しなければならないものを入れておきます。
「社会」と記したボックスには、既に学習したテキストで、次のマンスリーテストや復習テストまでの範囲のテキストを保管。テスト勉強の時にサッと取り出せるように手元に置いておきます。テストが終わったら、まとめて別の部屋に古いテキストを保管してある場所に移します。
この繰り返しで、テキストを整理していきます。
毎朝学習する基礎トレはカゴの中へ
我が家では、学年や時期によって内容に変化はありましたが、毎朝登校前に学習をしていました。基礎トレ、漢字の要、コアプラス等です。
朝は忙しく時間もありません。サッと勉強道具を取り出したいので、学習に必要なものと筆記用具なども一式そろえてカゴの中に入れて収納していました。これであれば、そのカゴをテーブルに持ってきてすぐに勉強が始められます。
残りのファイルボックスの使い方
用意した残りの2つのファイルボックスの、まず1つは、テストの成績表、偏差値表など重要だけれど、勉強には直接使わないものを入れておきました。成績表は「あの時の点数は…?」などふと見たくなることがあります。ゴソゴソ探しているのは、時間がもったいないでの、しまう位置を決めて入れておきました。
また、自分の好きな中学校のパンフレットなどを入れておいて、勉強の合間に読めば気分転換になるのでオススメです。
もう1つは、歴史や地理で書いて覚える学習の時に愛用していたスケッチブックとマジックペンを入れておきました。また、後から確認できるように、学習で使った使用済みのノートもここに入れておきました。
インテリアセンスゼロだけど、効率的な簡単収納
我が家では勉強していたダイニングテーブルのすぐそばに棚を設置して、このファイルボックスを置いておきました。
余談ですが、6年生後半にはダイニングテーブルの横の出窓にも多くのボックスファイルを置いて、学校別の過去問や志望校対策のテキストなどを入れておきました。今思えば、ダイニング周りはテキストに侵略されていましたね(笑)
とても素敵に整理していらっしゃる方からしたら、お恥ずかしい限りの収納術なのですが、子どもが欲しい教材がすぐ手に取れるよう、探すことに労力を使わないように工夫をしました。そして何より、親もストレスなく整理できることが一番の重要ポイントです。丁寧に整理されていても、長続きしなければ意味がありません。
親も子も簡単にできる整理術、参考にして頂ければ嬉しいです。
続きを読みたい方はここをブックマーク!過去記事から最新記事まで一挙公開中です!