鉄能会オリジナルの算数教材で、子どもたちの学習意欲を刺激します。統括責任者 中村 良 先生からお話を伺いました。
中学受験のプロ講師が指導
思考力の育成で合格を目指す
集団指導と個別指導を組み合わせての受講も可能。集団の場合、1クラス10〜20名前後（校舎による）で手厚い指導を行っています
鉄能会の授業を担当するのは中学受験専門のプロ講師陣で、学生のアルバイト講師がいないことは特長のひとつ。
生徒一人一人に対する指導方針は講師間で共有されています。
「子どもを伸ばす方法はさまざま。性格も状況も異なりますから、その子に合った手法をきちんと見極め、適切な学習環境を作る必要があります」と統括責任者の中村先生。
学習相談を中心に家庭との連携を密に図りながら、“プロの目”でその子にとって最適な学習環境を提案しています。
また、鉄能会の主たる指導法が「丸暗記の強制」ではなく、「思考力そのものの育成」であることも特長です。
適切なタイミングで適切なヒントを与えると、子どもたちは思考を止めることなく、楽しみながらアタマを動かし続ける、と中村先生。
「学習＝楽しい」という状態が継続することで、しっかりとした思考習慣が身につくと言います。
「算数のパズル講座をはじめ、さまざまな学習イベントを頻繁に実施し、子どもたちの学習意欲を刺激します」。
玉井式メソッド「図形の極」を、小１〜３対象講座として用意。知的好奇心を刺激しながら中学受験に必要な論理的思考力を育成します
思考習慣が身につけば
自ら取り組む姿勢が育つ
以前、転塾の相談に来た小５の女の子は、親が右と言えばわざと左に行くような性格の持ち主で、親御さんも「勉強しなさい」と声を荒げるのに疲弊していたと言います。
「そこでお母様に、ご家庭での手出し、口出しは一切無用。すべて鉄能会にお任せください。ただし、欠席なく通塾させてくださいと伝えました」と中村先生。
授業日以外は自習室に来ることも本人と約束し、鉄能会オリジナルの算数教材（手とアタマが動く課題）に取り組ませたと言います。
するとじわじわと思考習慣が身につき、さらにはその女の子の言動に変化が現れたそう。３カ月もすると自ら志望校を口にするようになったと言います。
「志望校合格のために、今の自分に足りないものを教えてくださいと講師に聞くようになったのには驚かされました」。
家庭での学習姿勢も大きく変わったことで親御さんも落ち着きを取り戻し、本人の健康面、精神面の適切なサポートができるようになったと言います。
「彼女は晴れて志望校合格を果たしました。本気で手とアタマを動かせば、子どもは変わっていきます。私たちにお任せください」。
思考型パズルを用いた別の講座も設けており、思考力と試行力、発想力、さらに忍耐力を養い、「学習＝楽しい」の意識を育てます
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| 教科 | 国・算・社・理・個別指導 |
| 入塾テストの有無 | あり |
| １クラスの人数 | 6・9・12・18名（4教室使用） |
| お弁当タイム | なし |
