分からないことはその日のうちに解決し、脳に正確に定着させる。確実な学習を積み重ねて成功へ導きます。中学受験コース主任 池田 慎哉 先生からお話を伺いました。
40分の授業でしっかり定着
やればできるが大きな自信に
「自学自習の習慣づけ」と「わかるまでとことん」をモットーに、算数については単元の説明後、個別対応による指導も行う陽光学院。
1クラスは講師の目が全員にしっかり届く16名程度の少人数制で、全学年40分の授業を行っています。
「前半の一斉授業でインプットした内容を、後半の演習問題によって定着させます」と池田先生。
一人一人の理解度によって取り組む問題を指示。講師が1問ずつ丸つけをしながら、考え方や途中計算などを丁寧に指導します。
「間違えたところやわからなかったところは、その日のうちに解決することを大切にしています」。
きめ細やかなフォローで塾生のやる気を後押しします。
授業中にたくさんの小テストがあるのも陽光学院の特長です。
宿題の内容も小テストで確認されるため、塾生たちは「がんばれば満点が取れる」という達成感を味わい、この成功体験が自己肯定感につながります。
一人一人の性格を把握し
その子にあった指導を
まるで寺子屋を彷彿させる面倒見のよさも、陽光学院の自慢ポイントです。
以前、算数の宿題をいつもしてこない男の子がいたそう。
そこで先生はその男の子と「1週間で最低10個の質問をしよう」という約束をしました。
質問をするためには真剣に勉強をしないといけません。
そんなねらいもあっての約束だったのです。
するとその子は約束を果たすため、積極的に講師のもとに来るようになったそう。
「この約束が男の子のやる気へとつながり、宿題もきちんとこなしてくるようになりました。苦手だった算数の成績も徐々に伸びたのはいうまでもありません」と池田先生。
講師が塾生一人一人の性格を把握している陽光学院ならではのエピソードです。
また、陽光学院は保護者との連携も大切にしています。定期面談に加えてお迎えの際に状況を話したり、場合によっては電話で伝えたり。
「家庭では『勉強しなさい』とは言わず、自ら取り組む子になるようにしていきましょう、とお話ししています。
学習意欲を引き出す指導は、経験豊富な私たち講師にお任せください」と池田先生。塾と保護者、そして塾生が三位一体となることが学力の向上と志望校合格につながる、と話します。
Data | |
教科 | 国・算・社・理 |
入塾テストの有無 | なし(保護者面談、体験授業にて決定) |
1クラスの人数 | 16名程度 |
お弁当タイム | あり(小6・週4日のうち1日) |