特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを湘南白百合学園中学・高等学校の在校生が教えてくれました。
メンバー
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高3・I ・Cさん
ボランティアや
生徒会活動に全力投球!
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高2・A・B さん
先生との会話や宗教の授業を通して、
充実した6年間に
オンラインフォーラムに参加して
視野を広げ、英語力もアップ
カトリックの考えに基づいた本校では、ボランティア活動が盛んです。私はBWBという、約20か国の高校生がSDGsについて対話を重ねるオンラインフォーラムに参加しています。
ジェンダーやプラスチックごみ問題について調べたことをまとめ、英語で発表します。緊張しますが、学年や国境を越えてフィードバックがあり、視野が広がるとともに英語の勉強にもなります。
友だちと語らう朝時間で
心身をリフレッシュ!
授業が開始する前の朝、友だちとたわいもないおしゃべりをする時間は、私にとって和みのひと時です。受験を控えた高3になり、ピリピリした雰囲気になりがちですが、好きな音楽について話したり、ときには弱音を吐いて共感してもらったりすることで心が落ち着きます。
慌ただしい毎日ですが、この朝時間をもつことで勉強にも身が入っています。
生徒の自主性が尊重されて
うまれたリリースペース
デザインからインテリアまで、生徒が主導してリノベーションされたリリースペース。
自習やコミュニケーションスペースとして利用されている憩いの場です。高2で経験した生徒会長の時には、選挙公約で掲げたアイスクリームやジュースの自販機の導入が実現。
おいしいものがあり、友だちとゆっくりできるリリースペースは、生徒の自主性を大切にしてくれる、湘南白百合学園らしさが詰まった大好きな場所です。
先生方と生徒の距離が近く
勉強以外の相談も気軽にできます
先生方が親しみやすく、距離感が近いところは本校の自慢できるポイントです。頼りがいがありつつも話しやすい先生が多く、勉強はもちろん、いろいろな相談にのってもらっています。
中3の時、所属する部活内でもめごとがあった時は、双方を静かに見守り、関係が修復するように辛抱強くサポートしてくださいました。授業のみでは終わらない、温かい先生との関係に感謝でいっぱいです。
生きる道しるべになる
心落ち着く宗教の授業
週1回ある宗教の授業は、私にとって心落ち着く時間です。聖書の暗記や歴史を学ぶのとは違って、聖書を読み、先生のお話を聞くことを通して、愛ある人としてどう行動するか考えます。
たとえばバスで高齢者を見かけたら、ためらわずに席を譲れる気持ちが身につくような、生活に結びついた授業です。先生は、イエス様の教えを分かりやすく伝えてくださいます。
年度の最後に、
クラスが団結して挑む球技大会
年度最後の行事として、毎年2日間に渡って球技大会を開催。クラスで最後に取り組む行事のため、大変盛り上がります。私は高1の時、「打倒、高2」を目標に掲げ、バスケットボールのチームをまとめました。
7人のメンバーで練習を重ね、優勝できた時はうれしかったですね。勉強だけでなく、何ごとにも本気で取り組む生徒が多いのが本校の特長です。