神奈川学園中学の生徒に聞きました「私たちの学校自慢！」

やりがいのある部活動
何でも話せる先生方

吹奏楽部でユーフォニアム（金管楽器の一種）を担当しているAさん。
始めたのは小学生のころで、以来、ユーフォニアム一筋７年目。
経験者だったこともあり、高１の現在、金管楽器部門の代表を務めています。

みんなをまとめ、後輩を指導し、自分の練習もするという忙しい日々だそうですが、「フレンドリーな先輩方が助けてくれるので充実しています」とAさん。
校内には本格的な設備が整った１００周年記念ホールがあります。
「文化祭などの公演で使わせてもらっているので、コンクールで外の大きな舞台に立ったときもそれほど緊張せずに演奏できるのはありがたいです」。

Aさんが学校生活で感じているのは、先生と生徒の距離の近さ。
「勉強に関する質問に行けば理解できるまでとことんつき合ってくれますし、部活の顧問の先生は人間関係や演奏の技術面など、何でも真剣に相談に乗ってくれる心強い存在です。
私の場合は音楽の話題が多いですが、友だちはアニメとか、趣味の話で先生と盛り上がることもあるようです」。

創立100周年を記念して建てられたホールは、総座席数約700、本格的な音響、映像設備がそろっています。その他に講堂もあり、充実した施設も魅力のひとつです

自信と自立につながる
海外ホームステイ研修

これまでで最も印象に残っているのは、中３でのオーストラリア研修だそう。
「今すぐにでも戻りたい！　と思うくらい、本当に楽しかったです」とAさん。
初日こそ、何を話したらいいのか悩んだり、自分の英語が通じなかったらどうしようといった不安もあったりしたそうですが、ホームステイ先には20歳の男の子や香港からの留学生もいてとても賑やかで、やさしく声をかけてくれる場面もあったそうで、２日目からはすっかりリラックスして過ごせたのだと言います。

「ホストファミリーのみなさんがとても温かくて、帰国後もずっと英語でメールのやりとりをしています。
海外での貴重な体験の数々は大きな成長につながっています」。

各フロアにフリーの学習スペースがあり、放課後に先生に勉強を教えてもらったり、面談を受けたりする生徒の姿も。すべての先生がどんな話も聞いて、受け止め、見守ってくれています

私の学校のここが好き！

何でもそろう！KGショップ

校内にある「KGショップ」では、シャツなどの学校指定用品や文房具、飲み物、軽食などを購入できます。ゼリーやプリンもあり、「部活動前のエネルギーチャージに」と立ち寄る生徒も多いそう

神奈川学園の三大行事のひとつ

9月の文化祭は、球技大会、音楽会と並ぶ「三大行事」のひとつ。特に、各クラスがテーマを決めて行う研究発表や展示が面白いと評判で、協力して作品を作り上げる過程で団結力も深まります

制服がお気に入り！部活動も盛ん

Mさんが神奈川学園を選んだきっかけのひとつは、中学のセーラー服だったと言います。

「すごくかわいくて、どうしても着たかったんです。しかも高校生になればブレザーも着られる。両方着られるなんて最高！と思いました」。

高１の今、一番のお気に入りは、冬服のブレザーにスラックスを合わせたスタイルなのだそう。
「制服の種類によっていろいろな組み合わせができるのも楽しいですが、私はスラックスが自分らしいイメージで好きです」。

　中学入学後にまず驚いたのは、運動部、文化部、同好会を合わせて全30団体という部活動の種類の多さ。
「誰もが好きなことや得意なことを生かせるようになっていると思ってうれしくなりました。
部活選びは迷いに迷って、軽音楽部に入りました。初めはドラムをやりたいと思っていましたが、今はギターに夢中です」とMさん。

新入生歓迎ライブや文化祭、クリスマスライブなど演奏を披露するシーンはたくさんあり、「会場全体で盛り上がる一体感が何よりの魅力です」と語ります。

軽音楽部の部員数は約50名。数名ずつバンドを組み、J-POP、ハードロックなど、さまざまなジャンルの曲にチャレンジしています。活動頻度は土曜日を含め週4回、勉強との両立もバッチリです

何をするにも生徒が主体
みんなのためだから頑張れる

生徒会執行部で会計を務めているMさん。

「生徒みんなで話し合って物事を決めるという学校の雰囲気が好きだったので、中３のとき執行部の選挙に立候補しました。
初めての演説は緊張しましたが、ポスター作りなどに協力してくれた友だちのたくさんの支えもあり、自分一人じゃないと思えて頑張れました」。

その翌年は、「もっとみんなが意見を発しやすいシステムがつくれるはず」、「よりよい学校にしたい」との思いから再び立候補したそう。

「今後は『執行部って何をしているの？』って声もあるので、もっとコミュニケーションをとれるようにしたいですね」。
そんなMさんの根底には間違いなく「自他敬愛」の心が育まれています。

中学は清楚な印象のセーラー服。プリーツスカートのほか、キュロットもあります。髪型や髪飾り、カバンなどに厳格な規定はなく、「学生らしいスタイル」であればOK！

私の学校のここが好き！

各界で活躍する
著名人による講演会

神奈川学園では、各界で活躍する著名人の話を聞く機会を多数設けています。
女性の生き方について語った上野千鶴子さんの講演は、生徒それぞれが自分の将来をより深く考えるきっかけとなりました

やりたいをかなえる充実の施設

西グラウンド、屋内プール、体育館、講堂、テニスコート、グリーンパークやチェリーコートと呼ばれる広場など、校内の設備が充実。生徒たちがやりたいと思ったことを何でも叶えてくれる環境です

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