文教大学付属中学校の生徒に聞きました「私たちの学校自慢!」

特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを文教大学付属中学校の在校生が教えてくれました。

メンバー

  • 高2・Hさん

    苦手だった勉強もやる気に!
    夢中になれることがあるから
    なんでも一生懸命になれる

  • 高1・Kさん

    夢は文教の先生のような先生
    大好きな学校の魅力を
    積極的に発信!

お話

高2・Hさん
苦手だった勉強もやる気に!
夢中になれることがあるから
なんでも一生懸命になれる

Bステやアサガクで
学習への習慣を持続

「実は、勉強が苦手だったんです。学校や塾の先生にも心配されるぐらい」というHさん。
そこで「徹底的に勉強に向き合わせてくれる学校がある」と紹介されたのが、文教大学附属中学校だったそう。

Bステやアサガク(週3回、始業前に行われる小テスト)で、受験で身についた学習習慣が継続できていると話します。
「Bステのチューターには自分が目指す大学の方もいて、大学受験のことや授業のことなども聞けるのはありがたいですね」。

そんなHさんが打ち込んでいるのが部活動。
小5のときに見た映画「シン・ゴジラ」の特撮技術や主演俳優の演技に感銘を受け、映画や演劇に興味が湧き、演劇部に入部したのだそう。

将来も演劇関係を目指したい、というHさん。「俳優になるためには、脚本を書くためには、どんな進路を選べばいいのかをキャリア学習で調べました。
演劇部でも演技力を磨いたり、脚本の書き方や演出について学んだりしています」。

パーティションで区切られた自習席は、自分の勉強に集中できる環境です。「授業が終わった後の集中力をそのままに、Bステで予習・復習や宿題などを終わらせてから帰るようにしています」

部活動と勉強の両立で
自律することができるように

部活動は週3回。
演者のほか脚本を書く人、小道具担当、大道具担当、衣装担当などしっかり役割分担がされており、指導する担当もいて、それぞれが責任をもって職務を全うしていると言います。

先輩・後輩の絆もしっかり築かれており、部員全員が一丸となってひとつの舞台を作り上げていくのがとても楽しい、とHさん。

「入部したばかりの頃、面倒を見てくれた2人の先輩がいて、とても気さくでやさしい方々でした。僕もそんな先輩になりたいと思います」。

部活動に一生懸命のHさんですが、学習も手を抜きません。
先述したBステを活用しているほか、部活がない日は机に向かうようにしているそう。
「そのメリハリが大事です。勉強と部活の両立は、自律につながります。入学後はなんでもいいから、部活動をしましょう!」。

週3回の活動で、演技の練習をしたり、台本を作ったりと、それぞれが担当する役割をしっかり果たし、ひとつのステージを作り上げます。また、プロの演技を学ぶため、観劇に行くことも

高2・Hさん
私の学校のここが好き!

教えることを楽しむ
個性あふれる先生方


「文教の先生はいい意味でクセが強い(笑)」とHさん。数学では公式を歌にするなど楽しんで教えてくださっていることが分かるので、楽しみながら学べてどれも分かりやすい、と話します

きれいな校舎が自慢
何事にも集中できる


2016年にできた校舎はきれいで、「芸術活動のモチベーションにつながり、インスピレーションが湧きます」とHさん。木のぬくもりが感じられる教室は、とても集中できる空間なのだそう

お話

高1・Kさん
夢は文教の先生のような先生
大好きな学校の魅力を
積極的に発信!

苦手な英語が好きになった
個性あふれる先生が自慢

将来は中高の英語の先生になるのが夢だと話すKさん。
「教育の文教」と言われるほど評判が高い、文教大学に進みたくてこの学校を選んだそう。

学校では個性が強い先生が多く、どの授業も聞き入ってしまうくらい面白いそうで、「自分も将来はこんな先生になりたい」と思うことも少なくないと話します。

もともと英語は苦手だったそうですが、その意識を克服したのもこの学校の先生に出会ってから。

面白くて分かりやすく、さらにGCPもスタートし、英語の楽しさが分かってきたそう。
「将来は留学も視野にたくさん英語を勉強して、生徒に楽しんで受けてもらえる授業ができる先生になりたいです」。

最初は小学校の先生になるのが夢だったそうですが、文教の先生方に出会い、「自分の意識を変えてくれた」とKさん。毎日学校で会う先生方を自分の将来像に、目標に向かって努力しています

「大好きな学校のために!」
文教コンダクターの一員に

学校のことが大好きだと話すKさん。「少しでも学校の役に立てれば」との思いから、学校紹介のパンフレット作成や、説明会に来場した方の案内などを担う文教コンダクターに所属しました。

オープンスクールや理科実験教室などのイベントでは、参加した小学生と積極的にコミュニケーションをとり、学校の魅力を伝えていると言います。

 「受験のときとても緊張していたのですが、文教コンダクターの先輩が笑顔であいさつしてくださったんです。
それで勇気をもらったというか、まわりの受験生も緊張がほぐれたようで、その場が和んだのを覚えています」とKさん。
来年の受験の日はその先輩にならって声をかけたい、と意気込みを語ります。

もともと人見知りだったそうですが、文教コンダクターでは初対面の方と話す機会も多く、その克服に努めました。

「学校では人前に出ることも多いほか、紹介する施設については自分なりに資料を作るなど、文教コンダクターとしての責任を果たせるよう頑張りました」というKさんにはしっかりと、「人間愛」が刻まれています。

有志が集まり、学校の広報活動を行う「文教コンダクター」。活動を続けるなかで新たな学校の魅力に気づいたり、コミュニケーション能力が身についたりと、「得るものが多かった」とKさん

高1・K さん
私の学校のここが好き!

「人間愛」あふれる
友人との楽しい時間


クラスメイトとの時間が自慢と語るKさん。やさしい心をもっていて、行事などではみんなが一生懸命。思いやりのある行動も取れる友人ばかりで、一緒にいて楽しいのが理由と語ります

白蓉祭(文化祭)は
見どころたくさん!


毎年9月に行われる白蓉祭は、多くの来場者で賑わいを見せる2日間。見どころ盛りだくさんで、ジェットコースターやコーヒーカップなどのアトラクションが人気なのだそう

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