【2023年】横浜女学院中学校の校長先生からのメッセージ

見晴らしの良い、丘の上の中高一貫女子中学校。「Sky is the limit(自分で限界を決めない)」を合言葉に、自ら考え行動する生徒を育てる横浜女学院中学校。校長先生にお話しを伺いました。

「横浜女学院中学校 高等学校」 アクセス:JR根岸線石川町駅より徒歩約7分

お話


横浜女学院中学校 高等学校
平間 宏一先生

先生や友だちとの絆を深め
生きる力を培う6年間

2年前から自己肯定感という言葉ではなく「自己受容力」という言葉を使っています。肯定できないようなことがあっても「それも自分」と受け入れることで前に進んでほしいという思いからです。失敗してもいいではないですか。ぜひ本校に来てチャレンジしてください。
去年の文化祭で「辛くて、悔しくて、楽しくて、幸せな毎日でした」とスピーチした生徒がいました。
中高一貫の6年間は、まさにこのためにあると思います。また、私学のいいところは先生がずっと同じ学校にいることです。
大人になっても、何かあると相談に来る生徒が何人もいます。
母校で大切に愛されたという思いが、長い人生を生きていく力になる。そう信じて生徒たちに寄り添っています。

横浜女学院中学校の施設や取り組みについて

海外研修

「現地の空気感を自分たちで見て、感じて、心を動かしてほしい」。コロナ禍で中止していた海外研修を今年から再開。ニュージーランド、アメリカ等、各国で実施します

体育祭の「白鳥」

高3生が躍る「白鳥」は横女の伝統です。曲と衣装のスカートはずっと継承されています。「テーマ」は旅立ち。一人一人が羽ばたくエンディングは圧巻です。6年間の集大成となる演目で、演舞を終えた生徒たちは達成感にあふれています

体育祭

体育祭は今年から競技、ルール決め、審判、採点、会場設営まですべて生徒主体で行われました。すべてに自分ごととして責任をもつことで、本当の意味での主体性が育まれます

卒業生からの手紙

卒業して何年たっても、生徒にとって母校はふるさと。校長室には卒業生からの手紙が何通も届きます。相談ごとやうれしい報告など、どの手紙も母校愛にあふれたものばかりだそう

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