玉川聖学院中等部の生徒クチコミ「私たちの学校自慢！」

毎回楽しみな古典の授業
古語の活用を覚える歌も必聴です

とにかく面白くて、毎回楽しみにしている授業が古典です。
先生が1人で何役も演じて古典の世界を説明してくれたり、古語の活用形を覚える歌や踊りを教えてくれたり。
歌は替え歌なのですが、童謡から現代のポップスまで幅広く、いつでも聞けるようにGoogleドライブに先生の生歌でたくさんアップされています。
私は特に打消しの助動詞「ず」を覚える歌が好きで、気付くと口ずさんでいることも！今この場でも歌えますよ（笑）

部活動をはじめ、お手本になる
憧れの先輩がモチベーションに

私の所属しているダンス部は中高縦割りで、いつも私たちを引っ張ってくれる先輩方は、憧れであり目標です。
また、学校説明会や受験当日のお手伝いをするスタッフとして活動している先輩も大勢いて、緊張している受験生の気持ちを和らげる気配りなど、その対応の一つ一つが素晴らしく、尊敬しています。
私もそんな先輩方に少しでも近づけるよう、努力しています。

自分の手で結ぶ
制服の紺のリボンがお気に入り

玉聖の制服のリボンは、今どきでは珍しく、固定式ではなく自分で結びます。
入学してすぐのころは1人ではできず、体育のあとは友だち同士で結び合ったものです。
大変でも自分の手でリボンをキュッと結ぶと気持ちが引き締まる気がして私は大好きです。
リボンの下のカットの長い方が内側にくるように結ぶのが、かわいく見えるこだわりのポイントです。

海外に出て異国の文化を
肌で感じるチャンスもたくさん！

韓国に姉妹校があり、春休みに3泊4日の交換留学に行ってきました。
韓国の家庭にホームステイして学校に通ったり日常生活を体感したり。
元々、韓国のアイドルが好きで韓国の文化に関心があったのですが、ますます興味が深まりました。
また、高１の夏休みにはアメリカに３週間滞在。
最初は文化の違いに戸惑いましたが、コミュニケーションをとるために英語の勉強を頑張りたい！と強く思うようになりました。

人との関わりを大切にする心が
学校全体にあふれています

同級生をはじめ、先輩も後輩も先生方もみんな優しい人ばかりです。
私は中学で部活を辞めてしまいましたが、今でも部活の仲間たちといい関係が続いています。聖書にも隣人愛について書かれていますが、自分自身を大切にしながら異なる文化や考え方をもつ相手のことも大切にするということが、日々の生活で実践されていると感じています。これは人間学の根底にも流れている考え方で、私自身、これからも大事にしていきたいと思います。

玉川聖学院中等部・高等部の他の取材記事はこちら

※校名をクリック（タップ）すると詳細ページに飛びます