特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを聖園女学院中学校・高等学校の在校生が教えてくれました。
メンバー
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高3・Yさん
優しい先生と生徒に恵まれ
英語教育やクリスマス行事も充実 -
高3・Y さん
自然豊かな環境で
生徒会活動をはじめ
心を成長させる活動ができる
中高で留学があるなど
英語教育が充実している
ネイティブの講師が常駐するなど、英語教育が充実しています。
短期留学制度もあり、私は高1で2週間のカナダ研修に参加しました。
最初は緊張し、現地の学校でその日クラスメイトと何を話そうかメモを作っていったりしましたが、ドキドキしながらも、だんだん伝えたいことを話せるようになりました。
この経験から、帰国後も度胸がつきました(笑)。
穏やかで優しい心をもった
生徒と先生方がいっぱい!
聖園生は穏やかで優しい心をもった人が多く、学年を越えて助け合うことができます。
入学してすぐの頃、消しゴムをなくして困っていたら、通りがかった上級生が一緒に探してくれたことがとても嬉しかったのを今も覚えています。
1学年2クラスのアットホームな雰囲気で、親しみやすい先生が多く、担任以外にも、進路の相談や部活動、人間関係についても、親身なアドバイスをいただいています。
聖歌隊の隊員として
参加したクリスマス行事
厳かな雰囲気の恒例のクリスマス行事が好きです。
中1によるキャンドルサービスや、聖歌隊のハンドベル演奏をはじめ、劇や合唱などカトリック校ならではの体験ができます。
私は聖歌隊の副隊長として参加していたので、とくにハンドベルには思い入れがあります。
部員の技術と心をまとめるのは大変でしたが、発表を終えたときは大きな喜びと達成感を得られました。
聖園坂を含めた
恵まれた自然環境
聖園女学院は、「みそのの森」と呼ばれる広大な自然林の中に立地し、豊かな自然環境に囲まれています。
神奈川県の鳥獣保護区にも指定されていて、リスや鳥などの生き物が生息しています。
毎朝上って登校する聖園坂の両側には木々が生い茂り、早春にはうぐいすが鳴き、秋には甘い金木犀の香りが漂います。
緑あふれる学校に来るだけで気持ちがリフレッシュし、「今日も一日頑張ろう!」という気持ちになれます。
聖園生のお腹を満たす
仕出し屋さんのパンとお弁当
毎日お昼時に校内で、学校の近くにある仕出し屋さんのパンとお弁当が販売されています。
日替わりのお弁当や季節ごとに変わるパンはどれもおいしくて、毎日ほとんど売り切れるほど人気です。
おすすめは、懐かしのチョココロネとシンプルな塩パン。昼食だけでなく部活の前にも食べたりして、入学してからずっとお世話になっています!
生徒会が主体となって
マラウイコーヒーをチャリティ販売
高2の時に生徒会長を務めました。募金活動など、メンバーとさまざまな活動に携わりました。
思い出深いのは、聖園祭やクリスマスでマラウイコーヒーをチャリティ販売したことです。
デザインから手がけ、売り上げをマラウイの子どもの給食費として寄付。多くの方に喜んでいただけ、マラウイの子どものお役にも立て、自分も成長した気持ちになりました。