【インタビュー】文教大学付属中学の注目ポイント伺いました!

文教大学付属中学校・高等学校では、「人間愛」を大切に、仲間と高め合い誇りを育む環境を提供。「グローバルコンピテンス」と「クリエイティブチャレンジ」で主体性を育成し、生徒の進路実現や成長を支えています。副校長先生に文教大学付属中学校・高等学校の特色ある取り組みなど注目ポイント伺いました。

お話

文教大学付属中学校・高等学校中学校長 高校副校長 神戸 航 先生
文教大学付属中学校・高等学校
中学校長 高校副校長
神戸 航 先生

海外へのチャレンジ精神も育む
グローバルコンピテンスプログラム

文教大学付属中学校・高等学校のグローバルコンピテンスプログラム

間違いを恐れず、身振りも交え意見を伝えます。(文教大学付属中学校・高等学校)

中1~高1までが取り組むグローバルコンピテンスプログラム(GCP)は、ネイティブの講師と先生がペアを組み、原則的にオールイングリッシュで、グローバル社会を生きていく上で必要なスキルやマインドを養うプログラムです。
高1の授業では、ネイティブの講師に積極的に意見を伝える生徒の様子が印象的でした。
「一番の目的は、どんな状況でも多様な価値観を受け入れつつ、臆せず自分自身を発信できるマインドの醸成です」と校長の神戸先生。
海外研修や留学への参加希望者も年々増加傾向にあり、GCPの導入により、実際に海外でチャレンジしてみたいというマインドも着実に育まれているようです。

文教大学付属中学校・高等学校の多様な海外研修・留学制度

オーストラリアやアメリカ、セブ島、台湾など、多様な海外研修・留学制度も整っています。(文教大学付属中学校・高等学校)

文教大学付属中学校・高等学校のグループディスカッションの様子

ゲーム、外国人旅行者、スナックフード…さまざまなテーマについてグループ内で意見交換。視点や価値観の違いに気付きます。(文教大学付属中学校・高等学校)

新たな視点で解決策を導く
クリエイティブチャレンジ

「旗の台商店街のフードロスについて」「子ども食堂の輪を広げる」など、さまざまな社会課題にチャレンジする文教大学付属中学の活動の様子

文教大学付属中学の活動の集大成となる「探究祭」の様子

活動の集大成となる「探究祭」の様子。「旗の台商店街のフードロスについて」「子ども食堂の輪を広げる」など、さまざまな社会課題にチャレンジしました。(文教大学付属中学校・高等学校)

GCPで培ったマインドを、社会に出る前に実践できるプログラムが「クリエイティブチャレンジ」。
中3~高2までの生徒が、趣味や医療、地域交流、環境など、29もの分野のどれかに属し、さらにチームや個人で、興味のあるテーマの課題解決に向けて1年かけて探究を深めています。
「他者への貢献を目的に、自ら考え、実行していく一連の活動を通して、生徒の主体性の高まりを実感しています」と神戸先生。
2024年度からは、新たに探究の土台となる教材も導入し、企業やNPOなど、実社会との連携もさらに強化して新しい価値を創造する力を育んでいきたいと語ります。

文教大学付属中学校・高等学校

活動内容や成果を分かりやすく伝える工夫も大切な学びです。(文教大学付属中学校・高等学校)

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