特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを東京農業大学第一高等学校・中等部の在校生が教えてくれました。
メンバー
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中3・K・I さん
授業にワクワク!
体験学習の多さに知耕実学を実感 -
中3・Y・H さん
興味あることに
自由に挑戦できる前向きな校風が魅力
教科書にない学びが満載!
個性あふれる魅力的な先生たち
「ホモサピエンスから辿る革命の歴史」など、教科書にはない興味深いテーマで行われる社会の授業ははじめて聞く内容ばかり。
生物部の顧問の先生は金魚の研究をずっと続けていて、何度も賞を受賞しています。
この学校の先生方は担当教科のスペシャリスト揃い!「一中一高ゼミ」はそんな先生方の深い見識に触れられる機会でもあり、よく参加しています。
まるでイベント!
探究と理科実験は実学の宝庫
入学直後からネズミの解剖実験などに取り組み、毎授業がイベントのような充実ぶりです。
中1の「稲作」では、ゲリラ豪雨のなかでの田植え、雑草取りなどを経験。秋の収穫では大きな達成感を感じ、稲作について一から学ぶことができました。
中2では、新米と古米を比較し、でんぷんの配合を調べる実験などを東京農業大学の研究室で行い、お米の美味しさを科学的に解明。大学の設備に触れ、大きな刺激になりました。
生徒主導の体育祭で感じた
大きな達成感と自信
今年度は、中等部の体育祭委員副委員長として体育祭を主導しました。すべてを生徒が取り仕切るため、苦労したのは、競技ルールの不備を改善する作業です。
すべての人に等しく伝わるよう説明文を作成するのに四苦八苦しました。
その分、メリハリのある進行ができたことで達成感は大きかったです!リーダーシップを発揮できたことも大きな自信につながりました。
事前・事後学習も興味深く学ぶ
校外研修が自分の大きな糧になる
中2の「奈良京都歴史探訪研修」では自国の歴史や文化に触れ、事後学習として、訪れた歴史的建造物や名所などを紹介するガイドブック「N−1Walker」を、デザインソフトを使用して作成。
市販のものに負けない内容で、クラスメイトのページからも多くの学びを得ました。
事前学習で仏教美術を学んだことで寺院での見学の仕方が変わるなど、事前・事後学習をふくめて、校外研修に興味をもって取り組むことができます。
自分の経験値を上げたい!
夏のオーストラリア研修に挑戦
海外研修も豊富で、挑戦のきっかけがたくさんあります。
夏休みに実施される10日間の「オーストラリア夏期海外研修」への参加は友人の参加に後押しされての一大決心でした。
事前学習として現地の民謡を覚え、友好の証に披露しようと練習中です。
物事に積極的に取り組めるようになったのは、この学校の挑戦に前向きな雰囲気のおかげです。
新校舎が竣工!
新たな学び舎が大好きな場所に
2023年に新2号館が竣工し、学校施設がさらに充実しました。木の香りがするこの棟が大好きなので、2026年には理科実験室や特別室、大きなホールや1Fに配置される図書館ができあがるのが今から楽しみです!個人的には学校につながる最寄り駅からの通学路が気に入っていて、学校モードに気持ちを切り替える大切な時間になっています。