【校長インタビュー】高輪中学の注目ポイント伺いました!

高輪中学高等学校は、創立139年の男子校で、生徒の自主性を尊重しながら教育を行っています。学力定着や個々の得意分野の伸長を支援し、学校行事や国内外の体験学習を通じて人間性を育む教育環境を提供します。校長先生に高輪中学高等学校の特色ある取り組みなど注目ポイント伺いました。

お話

高輪中学高等学校 校長 平野 豊 先生
高輪中学高等学校 校長
平野 豊 先生

充実の英語授業と海外研修
実践や実体験を大切にしています

高輪中学高等学校 オンライン英会話の授業

高1は週1回授業でオンライン英会話を行うほか、自宅でも好きな時間に受講できます。(高輪中学高等学校)

中学では週に7時間、英語の授業があります。そこで培った4技能のうち、特に「聞く」「話す」能力の強化を図るため、高1の授業の一部でオンライン英会話を導入。
1人1台のタブレットを使用し、約30分間、マンツーマンで外国人の講師と英会話のレッスンを行います。
海外研修は、従来からの短期、長期留学に加え、2カ月のターム留学を新設。選択の幅を広げることでよりチャレンジしやすい環境を整えました。
「“百聞は一見に如かず“と言うように、実際に行って、見て、感じることが何より大切です。自分自身を再認識するきっかけにもなります」と平野校長。

高輪中学高等学校 アメリカ・サンタクルーズでの研修

高輪中学高等学校 アメリカ・サンタクルーズでの研修

アメリカ・サンタクルーズでの研修。現地の学生やホームステイ先の家族と触れ合い、英語力やコミュニケーション能力を磨くだけでなく、異文化理解も大切な目的です。(高輪中学高等学校)

生徒主体の体育祭
学年を越えた絆が深まります

生徒発案の新競技「ウマ息子」は、放送委員の生徒による本物の競馬さながらの実況も相まって大成功!(高輪中学高等学校)

2024年度の体育祭は、調布市にある「武蔵野の森総合スポーツプラザ」のメインアリーナで開催。中高合同の縦割りで6色対抗、クラスメイトだけでなく先輩・後輩の絆も深まる一大イベントです。
今年度は事前に生徒会が希望する競技のアンケートを取り、企画・当日の進行は体育祭実行委員や放送委員の生徒が担当するなど、歴代で最も生徒主導型の体育祭となりました。騎馬を組んでレースをする新競技の「ウマ息子」、高3のダンスパフォーマンスなどで大いに盛り上がり、会場内には大声援が響き渡りました。
次年度は生徒発案の企画や役割を増やし、さらにバージョンアップする予定だそう。

渾身のダンスパフォーマンスは圧巻で、会場全体が熱気と一体感に包まれます。アリーナは広い観客席を完備。保護者のほか見学希望の親子も訪れました。(高輪中学高等学校)

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