2025 聖園女学院中学校 生徒のクチコミ。私たちの学校自慢

1946年の創立以来、カトリックの教えに基づき、自分と他者を大切にする心と真の教養を育むことを教育理念に掲げてきた聖園女学院中学校・高等学校。きめ細やかな学習支援や国際教育にも力を入れ、生徒一人一人の成長を手厚くサポートします。学校生活の魅力について、在校生2人のお話を聞きました。

お話

聖園女学院中学校の生徒の口コミ
聖園女学院中学校・高等学校
高校2年生 A.O.さん

先生と生徒の距離が近いところが好き!

1学年2~3クラスというアットホームな学校なので、先生と生徒の距離が近いんです。

中1の時、人間関係で悩んだことがあり、担任の先生に相談したことがあります。
「あなたは、あなたのままでいい。人のことは気にし過ぎなくていいんです」とアドバイスをもらい、気持ちがラクになりました。

それからは、年の離れたお姉さんのような感覚で先生に何でも相談しています。

先生と生徒の距離が近く、各教科担当の先生に気軽に質問できます。放課後、ネイティブの英語の先生とアクティビティを楽しむ姿も(聖園女学院中学校・高等学校)

心のもち方について学ぶ宗教の時間

授業では、週1回の宗教の時間が好きです。堅苦しい内容ではなく、「心のもち方」を学びます。
たとえば、絵本「葉っぱのフレディ」をテーマにした授業では、地面に落ちた葉は枯れて死んでしまったものですが、土にとっては養分になる。
一つの出来事も、捉え方一つで感じ方や見え方は変わってきます。
毎回気づきがあり、多面的な物の見方ができるようになったと思います。

聖園女学院では学校長ミカエル・カルマノ神父様によるミサが、年4回行われます

カトリック校の聖園女学院では、宗教の授業のほかに、学校長ミカエル・カルマノ神父様によるミサが、年4回行われます(写真は、中学1年生の宗教の授業のひとコマ)(聖園女学院中学校・高等学校)

聖園女学院中学校・高等学校のクリスマスミサ

毎年クリスマスの時期に行われる、「クリスマスの祈り&クリスマスキャロル」。愛と平和への祈りを込めて、厳かな気持ちで参加します(聖園女学院中学校・高等学校)

生徒会活動に全力投球

高校2年生で頑張ったことは、生徒会活動です。生徒会総務局に入って生徒会長を務め、家庭で使いきれない食品の提供を求めるフードドライブ活動に力を入れました。
聖園祭では多くの方に賛同いただけ、大きなダンボール箱6個もの食品を集めることができました。
最終的には、地元、藤沢市の社会福祉協議会を通し、多くの人に届けることができ、意義深い活動だったと感じています。

聖園女学院中学校・高等学校の聖園祭

聖園祭で集まった食品を、ご来校いただいた藤沢市社会福祉協議会の方に直接お渡ししました(聖園女学院中学校・高等学校)

お話

聖園女学院中学校の生徒の口コミ
聖園女学院中学校・高等学校
中学2年生 T.K.さん

黙想で集中力をアップ

私のおばが聖園女学院の卒業生だった縁で受験しました。
学校見学会で自然豊かな環境や落ち着いた授業の様子を見て、よい学校だなと実感。
とくに、授業開始前に、生徒が自主的に行う2分間の黙想が印象的でした。自分も入学してから黙想するようになり、授業を集中して受けられていると思いますね。

始業3分前、全員席に着いて黙想し、チャイムとともに授業が始まります。「さぁ、頑張ろう!」と気持ちを切り替え、心を整える大切な時間です(聖園女学院中学校・高等学校)

あいさつは「ごきげんよう」

聖園女学院では、先生も生徒もあいさつを大切にしています。
1日の始まりも、廊下ですれ違った時も、「ごきげんよう」と交わします。
最初はちょっと驚きましたが、慣れてくると、相手を気づかう感じのよいあいさつだなと思うようになりました。
ちょっとイライラしている時も、「ごきげんよう」の一言で、何となく心が安らぐ。そんなあいさつが私は大好きです。

聖園女学院中学校・高等学校のあいさつ「ごきげんよう!」

「お元気ですか、よい1日を!」そんな思いを込めて聖園生が交わすあいさつが、「ごきげんよう!」今日も、明るい笑顔とともに元気なあいさつが校内で聞こえます(聖園女学院中学校・高等学校)

チーム一丸となって頑張った球技大会

記憶に残る学校行事は、球技大会です。
クラス対抗で中1から中3が競い合うもので、私はポートボールに出場しました。
1日目は全敗しましたが、負けたことで団結力が強まり、2日目は見事に勝利!
みんなの団結が実を結んだ結果であり、それはそれは嬉しかったです。

聖園女学院中学校・高等学校の球技大会

中学ではポートボールとサッカーに分かれ、クラス対抗で競う球技大会。クラスごとに横断幕を作り、2日間の熱い闘いを繰り広げます(聖園女学院中学校・高等学校)

聖園女学院中学校・高等学校の球技大会卒業生二十歳のミサ

例年1月に行われる、「二十歳のミサ」。卒業生自身の企画によるミサで、学校長のミカエル・カルマノ神父による司式のもと、未来に向けて成人の日を祝います(聖園女学院中学校・高等学校)

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