成城学園前駅から徒歩10分あまり。都内屈指の豊かな環境の住宅街の先に“トシコー”の愛称で知られる東京都市大学付属中学校・高等学校はあります。
建学以来、次代を担う、創造力と行動力に富んだ若者を育て、社会でリーダーシップを発揮できる人材を送り出し続けてきました。
実際に通う生徒たちに、学校自慢を聞いてみました!
分野ごとの実験室でより深く学べる!
生物・化学・物理にそれぞれ2つずつ、合計6つの実験室があります。
今日は生物の授業で、発根細胞の観察をしました。
細胞の構造や分裂のしかたなど、座学で学んだことを実際に自分の目で見ることでより理解が深まりました。
通常の理科の授業とは別に「科学実験」という授業があり、マウスの解剖やクリップモータの作成など、さまざまな実験に取り組みます。
毎回のレポート提出は大変ですが、個別に添削してもらえることで、作文力がついてきたことを実感しています。
数学や理系科目が好きで、特に化学に興味があるのでこの先もいろいろな実験をするのが楽しみです。

中学3年間で60テーマの実験に取り組む「科学実験」の授業。全員が実験器具に触れながら参加できます。(東京都市大学付属中学校・高等学校)

(東京都市大学付属中学校・高等学校)
自分たちで作り上げる“柏苑祭”にみんなが熱くなる!
高校2年生が中心になって企画・運営する、最大のイベントです。
中高一貫でたくさんの生徒が参加するからこそ規模がとても大きい。
クラスや学年単位の催しはもちろん、部活単位でも出店やゲームなどのアクティビティ、活動発表といったいろいろなコンテンツを企画します。
サッカー部では高校の先輩がチュロスの販売をしたり、グラウンドでPK的当てのようなミニゲームで来場者をもてなしていました。
中学1年生のときはお客さんとして楽しむ側になってしまいましたが、自分たちが主体となってイベントを作り上げる側になりたいと思います。

「柏苑祭」(東京都市大学付属中学校・高等学校)
“弁論大会”で説得力のあるプレゼンを学ぶ
中1・中2生は全員が弁論大会に臨みます。テーマは自由で、学校生活や趣味、社会情勢や政治などさまざま。
冬休みぐらいから準備を始め、クラス予選を通過すると全校生徒の前で発表します。
僕が1年生のときは、地球温暖化をテーマに、海のごみが温室効果ガスを発生させ、環境汚染を引き起こす問題について調べ、発表しました。
弁論大会に限らず、授業の発表や研修旅行の振り返りなど、人前で何かを発表する機会はとても多いです。
緊張はしないタイプですが、人前で堂々と話すのは難しく、より説得力のある話し方を身につけたいと思います。

(東京都市大学付属中学校・高等学校)
部活だって真剣に! 目指せ全国大会!
1番の志望動機は「ここでサッカーがしたい」と思ったからです。
小学生のころからトシコーのグラウンドの近くを通っていて、みんな楽しそうにレベルの高いプレーをしているサッカー部を見てきました。
実際に入部してみると週に3回の活動ながら練習の強度も高く、最初はついていけませんでしたが、徐々に上手くなったという実感も沸いてきました。

(東京都市大学付属中学校・高等学校)
特にVMAという持久力のフィジカルテストがあるのですが、自分の現在地が数字で見えますし、できなかったことができるようになっていくのは面白いです。
サッカー部は都大会準優勝が歴代最高成績で、全国大会を目指しています。個人としては、毎年秋に行われる新人戦のメンバー入りを目指して頑張っています。

中学1年の7月に蓼科で行う3泊4日の林間学校。霧ヶ峰登山など、大自然の中で友だちと寝食を共にし、さらに絆を深めます。(東京都市大学付属中学校・高等学校)
学食のメニューは日替わり! 毎日楽しみです

東京都市大学付属中学校・高等学校
学食にはワンコインで食べられる定食のほか、ラーメンやカレー、うどんなどたくさんのメニューがあります。
メニューは日替わりで毎日楽しみです。ラーメンを例にすると、とんこつやみそ、醤油などの定番の味のほか、富山ブラックや博多、まぜそば、油そばなど本当にたくさんの種類があって毎日食べても飽きないぐらいです。
定食では定番のハンバーグやからあげが人気で、メインのほかに副菜もつくので栄養バランスもばっちりでボリューミーです。
お弁当も販売しているので学食以外の場所で食べることもできます。
※校名をクリック(タップ)すると詳細ページに飛びます
