目黒区碑文谷に校舎を構えるトキワ松学園中学校高等学校は、創立時の校長 三角錫子が遺した「鋼鉄(はがね)に一輪のすみれの花を添えて」という言葉を受け継ぎ、芯の強さと優しさを兼ね備えた女性を育成します。
自分の興味関心をとことん追究する「探究」を通して、自分の将来を拓く力を養う同校の学園生活について、在校生にお話を伺いました。
自分1人ではできないことも、仲間と協力して実現できる!
探究の一環で、友人たちとゲーム制作に取り組んでいます。私は、元々絵を描くのが好きで「美術デザインコース」に所属し作品はいくつも作っているのですが、実際に自分の作品をたくさんの人に見てもらえる機会はそう多いわけではありません。そこで、自分の絵をもっと見てもらうための手段としてゲーム作りに参加しました。
私はキャラクターデザインと設定、モデリングなどを担当しています。
先生には、「1人でも欠けると継続できなくなってしまう企画は難しい」と言われたのですが、逆にそれで火がついて今、一番注力しています。
正直なところ、受験もあるし卒業までに完成するのかわかりませんが、個人だと妥協してしまいそうなことも、チームだと乗り越えられるところがこの活動の魅力です。
私の技術を求めてもらえることもうれしいです。

(トキワ松学園中学校高等学校)
飼育小屋の耳の長い“もふもふ”に癒される
テニス部での活動の際、校庭でたまたま見つけたうさぎが、私の日々の癒しになっています。校庭にある飼育小屋は小学校の設備なんですけどね。校舎中央のらせん階段からも目をじーっと凝らすと見えるんですよ! ちなみにこのらせん階段の屋上に続くエリアも天井が高くて私のお気に入りスポットの1つです。
将来は絵で稼いだお金でうさぎを飼いたいと思っています。うさぎと一緒の生活が維持できる程度でいいんです。絵の仕事は、企業に所属すれば別ですがフリーランスではかなり厳しい世界です。そんな中、同じく将来絵に関わる仕事をしたいという夢を持つ仲間が周りにいることは本当に心強いです。
私は中学まで、学校生活をあまり楽しめていなかったのですが、高校からトキワ松に入学して、このような環境で、今充実した高校生活を送れていると感じています。
自分の世界を表現することを伸ばしてくれるこの学校が本当に大好きです。

(トキワ松学園中学校高等学校)

(トキワ松学園中学校高等学校)
日本の伝統文化を掘り起こす、アプリ制作に挑戦中!
探究の授業とは別に、3人のチームで日本の伝統文化を伝えるアプリ「こよみーる」の制作に取り組んでいます。
外部のコンテストに応募するために、日本の四季と植物が描かれた花札をヒントに、老若男女が遊べるものにしたいと作り始めました。
SDGsをテーマにしたコンテストだったのですが、17のゴールとは別に新たに「文化を守り心豊かに生きる未来を」を18個目のゴールとして設定し、12ヶ月の暦ごとにさまざまな伝統を紹介する内容のカードゲームを考案しました。
カードには二次元コードをつけて、WEBと連動させることで、より深く文化を学ぶことができます。
コンテストで受賞して助成金をもらえることになっているので、商品化にこぎつけることが次のゴールです。

(トキワ松学園中学校高等学校)
部活にも全力! 復活したラクロス部で活躍!
私はラクロス部に所属していて、週に3日活動しています。ラクロス部は人数不足で一度休部状態になってしまっていたんです。
私自身、ずっとラクロス部だったわけではなく、演劇部の裏方をやったり茶道部に参加したりしていたのですが、友人たちがラクロス部の復活を願って部員を募っているのをそばで見ていたことと、自分自身が運動部に入りたいと思ったタイミングが重なり、高校1年生のときに入部しました。
部員募集活動の甲斐もあり、今では人数も十分にいますし、大学生の外部コーチが指導に来てくれているので、かなり活発な部の1つだと思います。
20の部活動のうち、ダンス部と写真部が盛んで、大会などで優秀な成績を数多く修めています。2024年からは新たにデッサン部が創部されました。

(トキワ松学園中学校高等学校)
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