2025 東京都市大学等々力中・高等学校 生徒のクチコミ。私たちの学校自慢

東急グループの礎を築いた五島慶太先生が、「世の中のために、人のために」という思想のもとに創立した学校を前身とする、東京都市大学等々力中学校・高等学校。
2009年「東京都市大学グループ」の誕生を機に、校名も新たに共学校として生まれ変わりました。

在校生の男女比率は、およそ1:1。2024年度に入学した中学2年の生徒2人に、学校生活についてお話を伺いました。

お話

東京都市大学等々力中・高等学校の口コミ
東京都市大学等々力中・高等学校
中学2年生 E・Iさん

27の部活があり、好きなことに没頭できる!

フットサルやバドミントンといった運動部から、茶道や美術などの文化部まで、中学から入れる部活が全部で27部もあるのが自慢です。
私は歌うのが好きなので合唱部と、小学生の頃から興味があった茶道部を兼部しています。
最初はなかなか合わなかったハーモニーがピタリと合ったときは嬉しいし、抹茶を点てる静かな時間も大好きです。
学年が上がっていくと、勉強との両立が大変になるかもしれませんが、どちらも大好きな時間なので、時間を上手にやりくりして続けていきたいです。

東京都市大学等々力中・高等学校の茶道部では、毎回お茶を点て、おいしいお菓子をいただきます。

週2回活動する茶道部では、毎回お茶を点て、おいしいお菓子をいただきます。美しい所作や礼儀作法、浴衣の着つけなどを身につけることができます。 (東京都市大学等々力中・高等学校)

クラスで一丸となった藍桐祭

一番大きなイベントといえるのが、9月末に行われる藍桐祭(文化祭)です。
4月に新年度が始まると、早々に企画の準備をスタート。昨年、私たちのクラスは、机や段ボール箱で作った「迷路」でした。
あれこれ計画を練っていたのに、準備日の初日に誰が何をやるかでもめました。このとき担任の先生がおっしゃった「否定するなら代案を出しなさい」という言葉が印象的でした。
みんなの胸にも響いたようで、そこからは「今、自分にできることをできる限りやろう!」とクラスがまとまり、猛スピードで完成させました。最終的には来場者にも喜んでもらえ、大成功でした。

東京都市大学等々力中学校・高等学校の藍桐祭(文化祭)

2024年の「藍桐祭(文化祭)」では、2日間で約1万3000人もの来場者がありました。それぞれの企画をアピールするクラスごとの懸垂幕が目を引きます。(東京都市大学等々力中学校・高等学校)

熱心な先生の指導で苦手を克服

「分からないところは、そのままにさせない!」という熱量が高い先生が多いです(笑)。たとえば、終わらない課題があると、定期考査後にしっかりと課題に向き合う機会を作ってくれます。
もちろん、個別の相談にも丁寧に対応してくれます。苦手だった一次関数について、数学の先生に1時間以上かけて教えてもらいました。
この質問をきっかけに、分からないことは何でも聞けるようになり、数学への苦手意識が減りました。

東京都市大学等々力中学校・高等学校

授業で分からなかった点や進路についてなど、生徒は気軽に質問や相談ができます。担当以外の先生が教えてくれることも。(東京都市大学等々力中学校・高等学校)

お話

東京都市大学等々力中学校・高等学校の口コミ
東京都市大学等々力中学校・高等学校
中学2年生 K. Gさん

大学生チューターが常駐する広い自習室が自慢

この学校で自慢したいところは、充実した自習室です。
広いフロアが3つもあり、一人用とグループ用の自習スペースがあります。ぼくは定期考査の2週間前から友だちと利用し、分からないところを教え合ったりしています。
一人だとなかなか気合いが入りませんが、みんなが頑張っているのを見ると励みになります。
自習室には大学生チューターが常駐し、分からないことは何でも聞けます。授業とは別の視点で教えてもらえたりして、ためになるし面白いですね。

東京都市大学等々力中学校・高等学校の自習室

自習室はいろいろなタイプがあるほか、教え合いスペースやリフレッシュコーナーも設置。チューターに質問もでき、勉強に集中できる環境が整っています。(東京都市大学等々力中学校・高等学校)

東京都市大学等々力中学校・高等学校のスタディホール

定期考査前は、個別ブースも満席。300席あるスタディホールを開放し、中学1年~高校2年は20:00まで利用可能。高校3年は21:00まで利用できます。入退出時に、保護者へ連絡がいくシステムになっています。(東京都市大学等々力中学校・高等学校)

親しみやすく頼もしい先生方

学校でいいなと思うところは、親しみやすい先生が多いところです。
なかでも、中学1年の担任だった先生は、友だちとのトラブルや日常のできごとなど勉強以外のことも話を聞いてもらえる頼もしい存在でした。
先生が英語の担当だったおかげで、入学して初めて学ぶ英語への苦手意識を克服。
積極的に予習・復習するなど、授業に主体的に取り組め、今では得意科目になりました!

東京都市大学等々力中学校・高等学校の職員室前では気軽に質問や相談ができます。

クラス担任の職員室がホームルーム教室に隣接して設けられているので、気軽に質問や相談ができます。(東京都市大学等々力中学校・高等学校)

入学の緊張が消えたオリエンテーション合宿

入学して印象的だった行事は、入学式の翌日から2泊3日で行ったオリエンテーション合宿です。
教科担当の紹介から始まり、委員会決めやレクリエーションなど内容は盛りだくさんでした。
同じ小学校から入学したのはぼく一人だったので、みんなとうまく話せるか結構ドキドキして参加。
行きのバスの中で心配は吹きとび、3日間のオリエンテーションを通して友だちがたくさんできました。今思い出しても、楽しく有意義な3日間でした。

東京都市大学等々力中学校・高等学校の山梨県のオリエンテーション合宿

山梨県の西湖の近くで行われたオリエンテーション合宿。清々しい湖畔で、親睦を深めるためのレクレーションを行いました。(東京都市大学等々力中学校・高等学校)

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